北海道に位置している知床五湖は、知床連山を背にした原生林の中に佇んでいる5つの湖で神秘的な雰囲気に包まれています。知床国立公園にある湖は世界自然遺産に指定されています。周辺には野生動物が多く生息しており、ヒグマの爪痕などもあり自然の豊かさを感じられます。散策には高架木道と地上遊歩道の2通りあり、高架木道は1年を通じて無料で安全なコース・地上遊歩道は原生の自然を存分に堪能できるコースです。電車でのアクセス：知床斜里駅(JR釧路本線)からバスなど

天に続く道は、北海道斜里町にある全長約28.1キロメートルの直線道路です。真っ直ぐな道がはるか遠くまで続き、あたかも天まで続いているように見えることから名付けられました。 おすすめの時期は、春分の日と秋分の日辺りの年に2回で、道の延長上に夕日が沈んでいく様子を見ることができます。また、付近には名もなき展望台があり、オホーツク海や田畑を見渡すことができます。電車でのアクセス：知床斜里駅(JR)から車で15分

知床にあるカムイワッカ湯の滝は、硫黄山中腹から湧き出る酸性度の強い温泉が川となり、流れ落ちている滝です。滝上部は落石の危険があるため、一の滝までのみ行くことができます。この滝は、自然の川そのままのため転倒・滑落事故が多発しています。滑りやすい川の中を歩くため、注意が必要です。シャトルバスは、2018年は8月1日から25日のみ運行となります。電車でのアクセス：知床斜里駅(JR)からバス

世界自然遺産知床を知る、楽しむ。知床の自然保護活動、情報発信の拠点。 斜里町ウトロから知床峠方面へ向かう国道334号線と、知床五湖方面へ向かう道道知床公園線の分岐点に位置する知床自然センター。インフォメーションカウンターでは、ビジター向けに知床の自然について様々な情報提供をしています。当センター内にある、高さ12m、幅20mの大型スクリーンの大型映像展示「ダイナビジョン」では、大空を羽ばたくワシの目になって知床の自然を空から見ることが出来る映像「四季知床」を上映しています。知床観光の際には、是非お立ち寄り下さい。