仙台市青葉区にある瑞鳳殿は、仙台藩祖伊達政宗公の遺命を受け、1637年に造営されました。1931年に国宝に指定されましたが1945年に焼失、1979年に再建・2001年に大改修工事が行われ、現在は創建当時の姿をみることができます。坂と70段ほどの階段の上に観覧窓口があるため車いすやベビーカーなどの利用は難しくなっているので、注意が必要です。電車でのアクセス：大町西公園(東西線)仙台駅(JR)、大町西公園(東西線)

宮城峡蒸溜所は、ご案内係がウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史についてご紹介します。 緑豊かな自然景観をそのまま活かした工場内には、蒸溜棟やキルン塔、赤煉瓦の貯蔵庫、ゲストホールなどがございます。 ゲストホールでは、見学の後に無料での試飲コーナーもございます。 ※2017年2月15日より、宮城峡蒸溜所ビジターセンターがOpenしました。ウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史を知ることができます。 *悪天候の場合、工場見学が出来ない場合がございますので、予めご了承ください。

宮城県仙台市青葉区中央1丁目に位置している、仙台駅は1887年の12月15に開業致しました。2018年の6月時点では、1日の駅乗車人数が約87,000人と全国で50番目多い駅です。東北・北海道新幹線と秋田新幹線、東北新幹線の3つが通っており、在来線は常磐線や仙山線をはじめとする計8路線利用できます。また駅の中には地元を代表するお土産から仙台ならではの味覚を堪能できるものなど、様々な種類のお土産屋が複数建ち並んでいます。他にカフェではずんだシェイク・スムージーは人気です

1607年に伊達政宗公によって創建された大崎八幡宮は、1952年に、安土桃山時代の我国最古の建造物として御社殿が国宝に指定されました。 また、御社殿前の長床が国の重要文化財、石鳥居が県の重要文化財に指定されています。2005年に仙台市の無形民俗文化財にも指定された松焚祭は、松飾りや古いお札を焚き上げて無病息災・商売繁盛を願います。この時行われる「裸まいり」は全国的に有名です。電車でのアクセス：国見駅(仙山線)東北福祉大前駅(仙山線)など

仙台うみの杜水族館は、約100基もの水槽群を有する水族館です。日本海に生息する生き物からペンギンやサメなど、幅広く充実した展示を行っており、角を曲がるごとにテーマが変わる場面転換効果など飽きさせない展示が魅力です。イルカやアシカのショープールではアクリル面がないため動物との距離が近く迫力ある演出が大好評です。また施設内には公式キャラクター「ペンギンのモーリー」のグッズなどお土産が買えるショップや、新鮮な食材を使った和洋メニューも楽しめるフードコートもあります。車でのアクセス：中野栄駅(JR仙石線)からシャトルバスで約10分

定禅寺通は仙台市青葉区にあり、約700メートルにわたるケヤキ並木が続く「杜の都」仙台のシンボルです。通りの中央には、イタリアの芸術家が制作した彫刻「夏の思い出」「オデュッセウス」「水浴の女」があります。春には新緑のトンネルとなり、夏には七夕のパレードが行われます。秋には「定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台」、冬にはケヤキが電球でドレスアップされて美しい光の世界を彩るなど、一年を通して市民の憩いの場となっています。電車でのアクセス：勾当台公園駅(地下鉄)から

秋保大滝は宮城県仙台市にあります。名取川の前流が落下して滝になったもので、幅6メートル落差55メートルの大きな滝は、日本の三名瀑の一つで国指定名勝でもあります。緑が鮮やかになる初夏から紅葉が進む晩秋までの間はより美しい姿になります。川沿いの遊歩道を渡って滝つぼ近くまで行くことができ、涼しい風を受けながら迫力満点の滝を見上げることができます。周辺にある秋保大滝植物園や秋保大滝不動尊からも、また違った姿の大滝を見ることができます。電車でのアクセス:仙台駅・愛子駅(JR)からバス