1841 年に鉄道が開通して以来、ブライトンはビーチでの休暇を楽しみたいロンドンっ子に人気の観光地です。主な観光名所としては、小石のビーチ、ブライトン ピアのゲームセンター、ロイヤル パビリオンなどがあります。でもそれだけじゃありません。たくさんのパブやクラブがあり、エネルギッシュな観光客たちを楽しませてくれます。

ケンブリッジといえば、世界的に有名な偉人たち (ミルトン、ダーウィン、ホーキングなど) を輩出したケンブリッジ大学で有名です。でも、大学だけではありません。活気のある劇場やアートシーン、さらに現代的なオシャレなレストランと伝統的なパブが混在した素晴らしい町です。聖メアリー大教会の屋上からは、ケンブリッジの町を一望できます。

「夢見る尖塔の都市」と呼ばれるオックスフォードは、まさに大学都市です。カーファックス タワーから世界的に有名なオックスフォード大学のある街並みを眺めたら、市街地の歩行者優先の通りを散策しましょう。カバード マーケットでランチを買って、ヘディントン ヒル パークでピクニックなんていかがでしょうか。12世紀に建設されたイフリー教会からカウリーにある流行りのエスニックショップやクラブまで、古いものと新しいものが混在する町をお楽しみください。

中世の城壁に囲まれた、歴史の息づくカンタベリー。かつて巡礼地であったカンタベリーは、チョーサーの代表作「カンタベリー物語」の舞台になりましたが、今日では石畳の通りや6世紀に建てられたカンタベリー大聖堂があることから、イングランドで絶対訪れたい人気観光都市の1つになっています。

ヴィクトリア朝から続くホテル、19世紀に造られた桟橋、イギリス特有の小石の多い砂浜に面した広い遊歩道。イーストボーンはイギリスで最も優雅な海辺のリゾート地の1つで、ロンドンから日帰り旅行ができる距離にあります。

ヘンリー8世が愛したメアリー・ローズ号やネルソン提督のHMSビクトリー号が係留されている歴史的なドックヤードを擁するポーツマス。海に関する遺産が至るところに残されています。博物館だけでなく、船舶が醸し出す風情、石畳の歴史地区、帆の形をしたスピンネーカー・タワーの展望台などで、海との深い関わりを感じましょう。

ロンドンの南西部に位置するサウサンプトン (地元の人は "ソトン" と呼びます) は、港を中心とした都市です。裏通りに入ると、チューダー ハウスやモティスフォント アビー、中世の壁に囲まれた塔内にある博物館 "ゴッズ ハウス" (神の家) もあります。超現代的なシー シティ ミュージアムでは、航海と密接なつながりのあるサウサンプトンの歴史と、タイタニック号の展示物を見ることができます。楽しいナイトライフをお求めの場合は、バー、クラブ、ライブ ミュージックで踊り明かしましょう。どこも公共交通網を利用してアクセス可能です。

セーヌ川沿いを散策したり、街のシンボル、エッフェル塔や凱旋門を見物して楽しんだ後に、道端のカフェでチョコレート パンをかじる。レジャーと活気が織り交ざったパリらしさを堪能してください。高級料理を味わうことも、ルーブル美術館をじっくり見学するのもお忘れなく。 ノートルダム大聖堂で霊験あらたかな経験をしたり、モントレイユの蚤の市で掘り出し物を見つけたり、ラスパイルのビオマルシェで色とりどりの有機食材を求めたら、1 日の締めくくりにはムーラン ルージュの際どいショーでお楽しみください。

1 回の訪問でニューヨークを制覇するのは不可能です。 まずは、エンパイア ステート ビル、自由の女神、セントラル パーク、メトロポリタン美術館など必見スポットを回ってから、お決まりのコースとしてクロイスターズ美術館や、図書館を見物しましょう。 ウエスト ビレッジのボヘミアン ショップを眺めたり、アッパー ウエスト サイドの高級料理店に行くのもお勧めです。 グランド セントラル駅の中にある活気あふれるマーケットでは、この街でも最高の食材が揃います。

トリニダード トバゴ共和国の首都であるポート オブ スペインには高層ビルが建ち並び、ネオンライト、賑やかな通りで活気づいています。多様性のある文化とカリプソ (ジャズ調の民族音楽) もこの街の特徴です。最もよく知られているのがきらびやかな謝肉際です。その他、クリケットやフットボールマッチも観戦できます。植物園、モール、美術館、博物館もあります。楽しいことは盛りだくさんですが、日が暮れてからは注意が必要です。