「お砂の交換」の為、稲佐の浜へ ここのお砂を持って出雲大社の「素鵞の社」での木箱に入って置かれているお砂と交換してきました。 波が来るタイミングでお砂をいただく事が大切と聞いていたので波が来るのを待ちゲットしました。 お砂をいただく時にはスコップやスプーンがおすすめです☺️

ＧＷ前半、今回のデスティネーションは出雲大社、昨年米子（大根島まで到達したものの）に来ましたが足を延ばす余裕がなく積み残し課題となっていました。参拝のお作法が順路、拝み方など独特のようですから予習して臨みます。そのひとつ、こちらで砂を採取し摂社である素鵞社で清められた砂と交換するプロシージャを実行するために徒歩で訪れます。メイン駐車場から西へ10分程度、日本海に向かって開けた弓なりの海岸線が現れます。弁天島と称する神秘的な小島、夕陽がさす遠景、神無月（こちらでは神在月）に八百万の神々が上陸する地と言い伝えられているのも納得の空気が流れます。砂を採るな、という旨の立て看板が見られましたが、訪れる人の大半が控えめに採取していました。真実は如何に？

出雲大社の西にある海岸で国引き神話に登場し、神在月に全国から神様をお迎えする浜です。日本の渚100選にも選ばれてるフォトスポットです。ここで砂を取り出雲大社の奥　素鵞社の御利益の御砂と交換します。まず２枚のビニール袋を用意。海の神様、豊玉彦命が祀られてる弁天島の社(昔は島だった)に参拝。二礼四拍手一礼。次に波打ち際で、波が打ち寄せた時の砂をすくう。その砂を持って出雲大社の素鵞社で浜の砂を納めて乾いた御砂をいただく。厄除けの御利益があり庭などに撒くといいそうです。小瓶に入れて飾るのも良いみたいです。凄い人なので砂を取るのも写真を撮るのも大変でした。

2024年11月21日に訪問。 出雲大社でお砂を交換するためにまずは稲佐浜でお砂を収集。翌日、出雲大社で交換したお砂をいただいてきた。 砂浜の真ん中にそびえ立つ岩場は地元では見ない風景であった。 夕日の名所とのことだったが、今回は他のところで見ることになった。