秋葉原は世界最大規模の電気街、そしてゲームやアニメなどのポップカルチャーの発信地および中心地で、世界に誇るオタク文化の聖地として親しまれています。秋葉原といえばメイドカフェ、いろんなタイプの店舗があり、かわいいメイドさんと楽しい時間を過ごせます。次世代のアイドルに出会えたり、グルメも充実していて、老若男女問わず、バラエティ豊かな楽しみ方のできる街です。電車でのアクセス：秋葉原駅(JR)など

皇居は東京都千代田区にあり、敷地内には天皇皇后両陛下の住居や宮殿、宮内庁庁舎などがあります。徳川時代には将軍の居城(江戸城)として使われていました。二重橋も屈指の観光名所です。皇居周辺の歩道は、散歩コースとしてだけでなく、ジョギングコースとしても人気となっています。参観には事前申請が必要です。電車でのアクセス：大手町駅(地下鉄三田線) 二重橋前駅(地下鉄千代田線)などから徒歩10分

皇居外苑西側に位置する濠(ほり)で、江戸城拡張の際に川をせき止めて築造されました。名前の由来は渡り鳥の千鳥。形状が似ているからだとされています。水深は1mほど。コイやハゼ、ザリガニ、トンボなどが共生しています。千鳥ヶ淵交差点の右手には全長約700ｍの“千鳥ヶ淵緑道”とボート乗り場が、左手の半蔵濠沿いには“千鳥ヶ淵公園”が整備されています。ソメイヨシノやオオシマザクラ、ヤマザクラといった桜の名所として知られ、お花見シーズンは多くの人でにぎわいます。電車でのアクセス：九段下駅(地下鉄半蔵門線・東西線、都営新宿線)、半蔵門駅(地下鉄半蔵門線)など

730年に真神田臣により創設された約1300年の歴史がある神社です。御祭神には大己貴命・少彦名命・平将門命が、東京108の町の総氏神様として祀られています。1923年関東大震災により江戸時代後期からの社殿が焼失しましたが、1934年総朱漆塗、鉄骨鉄筋コンクリートの社殿が再建されました。その後、第二次世界大戦で建造物はほとんど焼失しましたが、社殿だけはわずかな損傷ですみました。電車でのアクセス：御茶ノ水駅(JR) 秋葉原駅(JR)

皇城の鎮として、“大山咋神”を祀る地主神として崇められ、家康公が江戸に移封してからは徳川家の産神、江戸城の鎮守、江戸郷の総氏神として祀られてきました。縁結び、安産祈願、厄除、商売繁盛、交通安全に至るまで幅広いご利益があります。戦争で稲荷神社以外は焼失し、1949年に再建されました。6月に開催される山王祭は日本三大祭りのひとつです。電車でのアクセス：赤坂駅(地下鉄千代田線)溜池山王駅(地下鉄・銀座線)など

神田神保町古書店街は世界一の本の街として、日本だけでなく海外からの観光客も訪れる人気のエリアです。神田神保町には新刊を扱う書店のほか170店ほどの古書店があり、ほとんど全てのジャンルの本に出あうことができる普通の古本屋とは違った品揃えを宝探しのように楽しむことができます。本と街の案内所があるなど観光客に優しいサービスも魅力の一つです。電車でのアクセス:御茶ノ水駅(JR)水道橋駅(JR)神保町駅(半蔵門線)から徒歩10分など