北海道函館市に星形五角形の外観から、「五稜郭」と呼ばれる城塞があります。1864年に建てられ政治的中心地としての役割を果たしていましたが1872年に解体、1914年から五稜郭公園として一般開放されました。1952年には五稜郭跡として特別史跡の指定を受け、国民的遺産として保護されました。春には1600本の桜が咲き、名所になっています。面積は約25ヘクタール、トイレが完備されています。電車でのアクセス:五稜郭公園前駅(市電)から徒歩15分、函館駅(JR)からバス・シャトルバスなど

トラピスチヌ修道院は、日本初の女子修道院です。1898年にフランスから派遣された8人の修道女により設立しています。現在の聖堂は1927年に再建しています。煉瓦の外壁、半円アーチの窓などゴシックとロマネスクが混在するデザインです。園内には、聖テレジア、ジャンヌダルク、大天使聖ミカエル像などの聖像や資料館があります。売店では、手造りロザリオやお菓子を販売しています。車でのアクセス：函館駅(JR)からバス

旧函館区公会堂はこの度，耐震補強を含めた大規模な保存修理工事を実施することとなりました。 このため，下記の期間は休館とさせていただきます。 　休館期間：平成３０（２０１８）年１０月１日～平成３３（２０２１）年４月頃（予定） ----------------------------------------------------- 北海道函館市にある旧函館区公会堂は、1910年に建てられた和洋折衷の木造建築です。国の重要文化財にも指定されている建物には、洋風建築の視察などをした職人が、外国人の指導を受けずに優れた技術で手掛けた装飾が施されており、外国製のシャンデリアや壁紙などが用いられている貴賓室などもあります。バルコニーからの景色は絶景で観光客からも人気のスポットです。電車でのアクセス：末広町電停(市電)から徒歩約7分

函館朝市えきに市場は、函館朝市の中心部にある室内型の市場となっており、安価で新鮮な魚貝類・塩干物・函館のおみやげ品を購入することが出来ます。また、鮮魚類だけではなく衣料品やお菓子などもあり品揃えが豊富です。活イカ釣堀などもあり、函館近海で獲れた活いかを釣ることことが可能です。二番館には食堂が入っており、カニ丼・五目丼・鮭親子丼・イカ刺丼・イカ三升漬丼・ジンギスカン丼がワンコインで堪能でき、定食もありメニューは豊富です。電車でのアクセス：函館駅(JR)から徒歩2分