伊達政宗公の廟(お墓)です。同じ時代に作られた家康公の日光東照宮にも建築様式や雰囲気が似ている気がします。 ホトトギスの声が聞こえるこの地への建造を本人が指示したとされる通り、緑深く気持ちの良い場所です。 晴れた日の初春(桜の季節)は絶好の訪問日和でした。

2024.03　土曜／瑞鳳殿 【所要時間】1時間【費用】570円【駐車場】無料？？ 【感想】午前中、時間があったので、瑞鳳殿に出向きました。ホテルは、国分町でしたので、広瀬通駅から仙台駅に行き、荷物をコインロッカーに預けて、大町西公園駅へ。 そこから歩いて広瀬川を渡り、約20分で着きました。 仙台駅からバスもありますが、路線バスだと徒歩が長く、るーぷる仙台は、休日は満員で乗り残しがあるようなので、地下鉄を選択しました。 観覧は一方通行で、最初に観覧券売り場があります。そこから歩いていくと涅槃門。そこには、ボランティアの方が待機しておられ、お願いしたら瑞鳳殿まで案内してもらえました。 隣にある資料館を見て順路通りに行くと出口が。頭蓋骨を基にした復元容貌は、説得力がありました。 タクシーが行列していましたので、タクシーでの移動が一番便利なのかなと思いました。

仙台駅の西側の、広瀬川が大きく湾曲している一帯を経ケ峯というそうですが、緑豊かなこの地に、この世のものとは思えない、まばゆいほどのきらびやかな建物が建っています。それが、瑞鳳殿でした。 　この瑞鳳殿は、1637年に建立された伊達政宗公の霊屋で、「桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築」とされています。伊達政宗公の霊屋である瑞鳳殿だけが世間に知れ渡っていますが、二代藩主伊達忠宗公の霊屋である「感仙殿」、三代藩主伊達綱宗公の霊屋である「善応殿」も建っていて、それらの建物を巡るように見ることができるんですよ。