グラバー園周辺のおすすめホテル・旅館

長崎港に面した、山の斜面にあります。 入り口は２箇所で、斜面の下側で大浦天主堂近くにある第１ゲートと、斜面の上側にある第２ゲートです。 第１ゲートから入ると、園内を回るには下から上がっていく形になります。 動く歩道（エスカレーター）もありますが、階段を昇るのは大変です。 第２ゲートは、グラバースカイロードを使えば楽に上がれるので、そちらからの入場がおすすめです。 入園料は620円ですが、イオンカード提示で100円引きとなりました。 ゲートを入ると、まずは旧三菱第２ドックハウスという建物があります。 １階にお土産屋さんがあり、猛暑の夏、冷房を浴びるためにしばし休憩。 ここは園内ツアーの集合場所です。 参加受付簿に名前を記載し、開始時間を待ちます。 歴史ガイドさんが、園内を案内してくれます。無料です。 まずは2階に昇って園内及び長崎市街地を眺めます。 出島の埋め立てについては、市政の失政だと嘆いておられました。 ここから階段を降りながら、園内を廻ります。 主な見学場所は、旧ウォーカー住宅、旧リンガー住宅、そして最後に旧グラバー住宅です。 旧オルト住宅は修理中で、見学できませんでした。 旧リンガー住宅には、奈良ホテルで改装工事中に発見された、リンガーが経営していたナガサキホテルで使用されていたカトラリーが展示されていました。 グラバーさんは、キリンビールの生みの親だそうです。 展望台から見える長崎港には、堂々と停泊中のダイアモンドプリンセスが見えました。 出口を出る前に、長崎伝統芸能館に寄り、長崎くんちに関する映像を観ました。

当時の日本の歴史がよくわかる場所です。庭園や温室の草花も手入れされていて一見の価値があります。高台にあるので、見下ろす港の景色も美しいです。ただ地図ではわからなかったスロープがかなりあります。エスカレーターもいくつかありましたが、急な階段も多いので、高齢者やハンディキャップのある方には少々きついと思います。

朝8時から開いています。また、大浦天主堂は8:30から拝観できます。ということで軍艦島コンシェルジュ（すぐ近くです）の午前ツアーの前にグラバー園と大浦天主堂を見ることができました。ただし両者でせいぜい1時間半ほどしか取れないので急ぎ足にはなります。グラバー園は建物や庭園もさることながら上から港を見下ろす景色が素晴らしいです。ちょうど大型クルーズ船が停泊していてよく見えました。 プロジェクションマッピング用でしょうかところどころに設置されている黒い大きな機材が景観を損ね興ざめでした。

素晴らしい眺めでした。園内も掃除が行き届いています。 グラバー親子の功績がよく分かったが展示の案内にもっとアピールがないと見過ごしてしまう。 植物がたくさんあるのに名前の表示がない。 屋外にスタッフがいない。 案内板が少なくルートがわかりにくい、やっと見つけた案内板の字が小さい。 中高年以上の人や修学旅行生にもわかりやすい案内の工夫がないと埋もれそうです。

現在オルト邸が工事中でした。暑さのためかかの有名な円形花壇が入れ替え中でした。 グラバー邸内は涼しく、ガーデン内では写真や景色をゆっくり見ることができました。