長谷寺周辺のおすすめホテル・旅館

高徳院(大異山高徳院清浄泉寺)は神奈川県鎌倉市にある、法然上人を開祖とする浄土宗の寺院です。鎌倉大仏としても有名で、銅造阿弥陀如来坐像を本尊としています。1252年に造立が始まったこの仏像は、制作に僧浄光が勧進した浄財が当てられたとも伝えられ、仏殿は台風や大津波のため倒壊し、室町時代の末までには、現在の高さ約11.3メートル、重量約121トンの露坐の大仏となり日本の仏教芸術史上でもたいへん重要な価値のあるものとして国宝に指定されています。電車でのアクセス：長谷駅(江ノ電)徒歩約7分。

鶴岡八幡宮は1063年源頼義が奥州平定後、源氏の氏神として加護祈願を祀ったのが始まりで、1180年に源頼朝が、由比ヶ浜にあった八幡宮を現在の地に移しました。頼朝公は流鏑馬・相撲・舞楽などの神事を興し、この地で”武士道”の基調を作りました。1日1組限定でかがり火に浮かび上がる"舞殿”での神前結婚式を上げることができます。電車でのアクセス：鎌倉駅(JR・江ノ電)

「竹寺」とも知られている報国寺は、建武元年（1334年）に創建された臨済宗建長寺派の寺院です。開山（初代住職）は仏乗禅師天岸慧広、開基は足利尊氏の祖父・足利家時で、家時を弔うために上杉重兼によって創建されました。

鎌倉市にある建長寺は、1253年北条時頼にが創建しました。国の重要文化財に指定されている総門・三門・仏殿・法堂などの建物を中心に大陸的な伽藍配置が残されています。また、仏殿の前にあるビャクシンの古木は、樹齢約730年と言われており、迫力ある大木で歴史あるお寺です。最奥の仏殿を抜ければ、ハイキングコースの入口へと繋がる道があります。電車でのアクセス：鎌倉駅(JR横須賀線) 北鎌倉駅(JR横須賀線)

明月院は鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺院です。北条時宗が建立した寺院で、明治初年に廃絶した禅興寺の塔頭です。境内には埋めるほどの数千本のアジサイが植えられており、長谷寺と並ぶ鎌倉随一のあじさいの名所です。見ごろを迎える季節には非常に多くの人で賑わうことから、あじさい寺とも呼ばれています。見どころとして瓶ノ井ややぐらなどもあります。電車でのアクセス：北鎌倉駅(JR)