伊勢神宮は正式には神宮といい、内宮(ないくう)、外宮(げくう)を始めとした125の宮社を含めた全体を指します。"日本書紀"によりますと約2,000年前に天照大御神が伊勢の地の五十鈴川の川上に内宮を建てられたのが端緒です。20年ごとに社殿等を新しくする“式年遷宮”という最大のお祭りがあります。神域内は飲食と喫煙は禁止となっています。電車でのアクセス：伊勢市駅(JR･近鉄線) 宇治山田駅(近鉄線)など

1993年に開業。約4,000坪の敷地に飲食店やお土産物屋など58店舗が営業しています。それぞれが江戸から明治期の風情を再現した店舗となっているので、横丁内を散策するだけでも雰囲気を楽しむことができます。招き猫の絵付けなどを体験できる講座もあります。日本の文化を感じることができる季節ごとの催しもあり、一年中がお祭りのような気分で楽しむことができるエリアです。電車でのアクセス：宇治山田駅・伊勢市駅(JR･近鉄)からタクシーまたはバスで約20分

お伊勢さんの愛称で親しまれる伊勢神宮は、三重県伊勢市にあります。伊勢神宮は内宮、外宮を中心とした125社の社や宮の集まりの総称です。伊勢神宮にお参りするときに初めに訪れるのが外宮です。外宮は今から1287年に建立されました。外宮には豊受大御神をお祀りしており、内宮に祀られている天照大御神の食事を司る神であり、衣食住をはじめあらゆる産業の守り神として崇められています。電車でのアクセス：伊勢市駅(JR・近鉄)

おはらい町は伊勢神宮の内宮の鳥居前町として栄えました。宇治橋から五十鈴川に沿って約800メートルの美しい石畳が続き、その通りには“お伊勢さん特有”と言われる切妻・入母屋・妻入り様式の建物が連なっています。通りには土産物屋や老舗の銘菓店が立ち並び、神宮道場などの歴史的な建造物も並んでおり、レトロな雰囲気を味わえる場所です。細道にはいり風情あふれる五十鈴川沿いを散策したり、江戸から明治の町並みが再現された“おかげ横丁”で買い物や食べ歩きが堪能できます。電車でのアクセス:伊勢市駅(JR・近鉄)からバス

三重県伊勢市にある「猿田彦神社」は、天孫のニニギノミコトが降臨する際に案内を務めたとされる猿田彦大神を祀る神社です。猿田彦大神の直系の子孫である宇治土公家が代々宮司を務めています。猿田彦大神は、物事をよい方向へと導く「みちひらきの神」として、方位除・災除・事業繁栄・交通安全などの多くのご利益があるとされています。毎年5月5日に豊作を祈願して早苗を植える御神田祭は、無形文化財に指定されています。電車でのアクセス： 伊勢市駅 (JR・近鉄) 、宇治山田駅・五十鈴川駅(近鉄)からバスまたはタクシー