朝日を浴びている
昔の面影が薄い
何があるわけでもありません。石川啄木の銅像があるだけの小公園です。ただ函館山を背に啄木が物思いにふけるこの場所がとても好きです。観光的には?かもしれませんね。東海の小島の磯の~を詠んだのはこの場所ではないようですが、昭和30年代まで砂山が広がっていたので、啄木の印象の中に函館の思い出としてそれはあったに違いありません。背にしている函館山の麓に一族の墓が立っています。