フェデリコ フェリーニ監督の「甘い生活」 (La Dolce Vita)
で一躍有名になった高級エリア。色男の主人公マルチェロが女優やモデルを口説く中、暇を持て余す主婦は通りのカフェ
でおしゃべり。そんなカフェは、今でも同じカクテルを楽しむことができますが、周囲の雰囲気はだいぶ変わりました。
今では、ホテルをはじめ銀行、法律事務所、大使館など一流のビジネスが集まるエリアに変身。隣接するボルケーゼ公園
もおすすめ。スポーツやローマの文化を思う存分味わえます。静かな夜を過ごしたいなら、この辺りはうってつけ。ルド
ヴィージとヴェネト周辺は、午後 8 時以降には静けさに包まれます。