「鮨処 やましち」は、
新蒲原駅から徒歩3分、国道396号沿いにあります。
屋号「やましち」は、
ご主人・山崎仁さんの父の実家である
桜えび漁の船元「やましち若宮丸」を受け継いだもの。
昭和53(1978)年、
由比漁港、沼津漁港などから仕入れた
駿河湾の地魚を...にぎる鮨処として開店しました。
店内は、
御殿山の桜や桜海老にちなみ
桜の写真や絵柄で飾られ、
華やかな雰囲気。
カウンター奥のガラスケースは、
磯自慢、正雪など内外の蔵元を訪ねて集めた
日本酒を扱うために
20 数年前に造った冷蔵庫。
当店では、鮨に加えて、
女将の伴子さんが
地元の食材や料理を活かしたメニューの開発に
取り組んでいます。
本日の料理は
「特上にぎり」
「駿河紅白丼」
「桜ごはん」
「いわしカレー」。
「駿河紅白丼」は、
桜えびとしらす、山かけ、かんぴょうを酢飯に盛りつけた
駿河湾の恵みを味わえる人気メニュー。
「桜ごはん」は、
桜えびの佃煮、桜えびのでんぶ(地元に伝わる調理法を復活)を
酢飯に盛りつけ、
桜の花形に型抜きした玉子焼を添えた
春の香りのする料理。
「いわしカレー」は、
大正10年から蒲原で製造が始まった
「いわし削りぶし」のだしの旨みを活かした和風カレー。
地元で食べられていた料理を元に
試作を重ねて完成し、
レトルト商品としても販売。
このほか、桜えび漁期中は
「活き桜えび」の踊り食いと宅配を実現するなど、
地元の食材を使った料理を提供し、
県外からも多くのお客様が訪れています。さらに表示