通いだして早45年。今も昔もほとんど変わらない。江畑で修行して成功している焼肉屋さんもたくさん。45年前、当時、町の焼肉屋といえばホルモン屋、そんな時にタン塩(鮮やかで香りの素晴らしい山椒でいただく)、ステーキ(大根おろしでいただく)ワイン(大衆店では見ることもなかった...)見るものすべてが斬新でおいしい美味しい(京都の人は形容詞を2回連呼する)。蜂の巣大根スープやギャラ葱(4番目の胃と九条葱の細切りをタレ焼きする)キムチよりもどぼ漬け(大根、きゅうり、茄子のぬか漬け)等々がメニューにあり、今も変わりない。檜のカウンター越しにメニューをみると日本酒(特級)が当時のまま残っているが、変わらぬ歴史を感じる。45年前、学生であった私が頑張れば行けた程、リーズナブルであったことも今も変わりない。さらに表示