最近フランスに出張に行きました。
いつもは、航空会社と直接のフライトチケット購入が多いですが、今回はそれでは購入できずに、
エクスペディアで購入しました。
羽田=パリ=ニース間のJALの往復チケットです。
行きは羽田のJALのカウンターなので、いつもどうり問題なく発券できました。
しかし、帰りのニース空港でのエールフランスでの発券時に問題がおきました。
エールフランスの発券カウンターの男性が、エクスペディアのEチケットとして使える
メールの紙を提示するも、「お客様はチケットを購入されていません、いったん出ていただいて、購入しなおしてください。」
という説明でした。
何度「購入しています、エクスペディアでの購入、往復で買ってます・・」等説明しても
受けてつけてもらえず。
仕方なく、国際電話でエクスペディアに連絡するもつながらず、ジャルも休日でつながりませんとの事。
30分位、発券カウンターの入口で困って各所に電話していました所、見かねたエールフランスの発券カウンタの入口にいた職員の男性の方と、全く関係ない親切な韓国の男性の方が、別のエールフランスの女性の窓口の人に粘って交渉してくださり、とりあえず発券カウンター窓口の前に再度立てました。
そこから30分エールフランスのその女性の方が、どこかに電話のやり取りして、やっと発券されました。
帰国後、エクスペディアにチャットで報告し、
「原因は何なのか教えて欲しい。御社のEチケットとして使えるメール見せても、購入していないと言われた。英語のできない方は、新たに購入しなおさなければならない可能性もあった。御社の旅程に書いてある番号は航空会社と御社の間において意味をなさないということでしょうか?」等々、質問と状況を説明したところ、
「エールフランスのシステムの問題」
「恐れ入りますが、航空会社のシステムは弊社では分かりかねます。」
「スケジュール変更が起きた際、航空会社側のシステムの反映が遅れたり、予約の確認が確認できかねない場合がございます。」
「また、チェックインカウンタにてどのような方が担当されているのか、どこまでシステムを確認できる方なのか、対応できる方によっても大きく変わります。」
「また確認したところ、ご搭乗日のスケジュール変更であり、機材変更もあったため、通常より多くお時間がかかった可能性もあります。」
・・の責任逃れの1点張り。
「航空チケットを購入したという証明できる、旅行会社と航空会社の共有の番号みたいなものがあれば大丈夫な気がしますが」・・と言ったところ・・・
「貴重なご意見有難うございます」・・の一言。
エクスペディアさんは、全くエールフランスに起こった事の原因究明を聞く気配もない。
今後の為に原因を知りたいのに・・。
・・・どうも、欠航とかで別の便にふり替えられた時、エールフランスは、航空会社の確認番号だけではチケットを購入したか、わからなくなる時があるみたいです。
エクスペディアがそこまで責任はもてないのはわかるんだけど、エールフランスに何が起きて、今後どういう対処をするのか問い合わせる位良いのではないでしょうか?
もし親切な方の助けや、こちらも粘らなかったら、別に航空券を買うことになるところでした。
この対応のように、エクスペディアは売りっぱなしです。
自分が売ったチケットでお客様が不便だったことに対して、航空会社に問い合わせすることすらしない。
極端かもしれませんが、一番安全を取るなら、乗る航空会社から直接チケット購入しないと、変更があった場合、確認が難しいのかもしれません。
・・日本航空で直接購入なら、コードシェア便でも、振り替えがおきても、必ずその正確なチケット番号等がアプリに出てくるので。