1.温泉
温泉は外の浴槽だけで、内風呂(檜浴槽)はお湯とのこと。
外の浴槽はいつ入っても熱く、その度に水で薄めることになり、肝心な温泉が薄まってしまう。(そのせいか、出た後割合短時間で冷めてしまう)
入れるまで裸で外で待っていなければならない、寒い時期はどうなのだろう。
膝を付いてかき回すにも、床も浴槽の縁の石も痛い、湯掻き棒もない。
一番は、肝心な温泉が薄まってしまうことだろう。
2.部屋
大きい方は3時に行った時からチェックアウトまで布団が敷きっぱなし。座卓は部屋の隅に押し付けられ、座椅子はその両脇。部屋は布団に占領された状態。
狭い方の部屋にお茶などが置かれていたが、そっちは開放感もなく、トイレ、洗面所兼脱衣所の入り口があり、外は風呂に入るのが丸見え。あまり利用したくない。
部屋と部屋の間に段差があり、一応手当されているが、わかっていても通るたびに突っかかった。危ない。
3.浴衣、駐車場
浴衣は、上下になっていて、上は薄いもの、下は、バミューダパンツのように寸足らず、なんだかなあというスタイルになってしまう。
駐車場は宿の裏で、自分で荷物を持って、玄関を探して入らなければならない。
4.接客
部屋に通されただけなので、本来、接客は評価なしだがチェックインで今までしたことのない思いをしたので。
ここに泊まるのが目的の旅で、3時に着いて、二人の氏名、誕生日、住所を記入したが、ポンパルの購入者IDがないと泊まれないという。いきなり泊めないと言われたのは初めてで驚いた。
IDは予約時に伝えてあるが、チェックイン時にもIDの提示がないと、予約した人と同じ人か確認できないと。まさか私の名前でここに泊まりに来る人がいるとは思えないが、そういうシステムだ、こちらで決めたわけではない、携帯にないか、3日ぐらい前にメールも来ているはずだという。
宿泊代を取りはぐれるというので、すでに払ってあると伝えると、ポンパルには払ってあってもこちらで回収できないから駄目だと。
本人確認書類では駄目なのかといっても、駄目だと。
結局IDというのは、購入者IDではなく、購入ID,予約番号のようなものなのか、本人を確認するものではなかった。口頭で言ったものが予約時に控えたものと同じなら良いということだ。わざわざ客に言わせることに何か意味があるのか。控えてあるならいいではないか。
こんなに不快な思いで過ごした経験はなかった。本気でチェックインしないで帰ろうと思った。
回収できない恐れがわずかにでもあったとしても(あるとも思えないが)、それと客が快適に過ごすこととどちらが大切なのか。
接客-5