2月の三連休初日に一泊しました。電車とバスの時間に合わせて、13時からチェックイン出来るのは良いですね。外観に対してお部屋は和モダンな可愛い造り。やや小さめの炬燵が丁度いい感じです。
初めてのぬる湯、最初は寒く感じて暖かい方のお風呂にずっといたのですが、2回目以降は慣れて1時間ぐらいは平気で入っていられるようになりました。
友人3人と行きましたが、基本的におしゃべりはNGですね。特に下の湯は出入りで波を立てるのも気を使うくらい静謐な雰囲気です。上の湯は風情はありませんが、割と気楽に入れる感じ。新しいおくの湯が下の湯の風情とシャワーの設備もあり1番良かったです。どのお風呂も宿の外にあって長い階段を降りるので、冬は若干の気合いが必要ですが、それもイベントと思えば楽しかったです。
ご飯は豆乳しゃぶしゃぶをメインに野菜の小鉢、サーモン、天ぷら、焼き鮭等派手さは無いですがどれも美味しいお料理でした。何と言ってもお櫃いっぱいのご飯が最高でした。朝もシンプルなおかずで一見少なく見えますが、ご飯が進むものばかりなので大満足でした。朝晩で鮭が出たので、違うお魚だったら更に良かったな。
宿のコンセプト通り、食う寝る入る、とても癒されるお宿でした。