小野屋のなかで待月庵は他の部屋とは全く違う造り、設備です。
室内に使ってる木がすばらしい。空調・照明がいい。源泉かけ流しの風呂もいい。
食事処寿泉も雰囲気、味ともにいいと思う。人手不足が残念。
残念なのはホスピタリティが低い。
駐車場に車を留める。チェックインをする。だれも荷物を持ってくれない。
案内係りの男性は、ただ部屋に付いてきてろくな説明もなし。
待月庵という素晴らしい部屋を造ってもホスピタリーティが低ければ評価半減です。
”仏創って魂を入れず”
- 無料Wi-Fi
- 無料駐車場
小野屋のなかで待月庵は他の部屋とは全く違う造り、設備です。
室内に使ってる木がすばらしい。空調・照明がいい。源泉かけ流しの風呂もいい。
食事処寿泉も雰囲気、味ともにいいと思う。人手不足が残念。
残念なのはホスピタリティが低い。
駐車場に車を留める。チェックインをする。だれも荷物を持ってくれない。
案内係りの男性は、ただ部屋に付いてきてろくな説明もなし。
待月庵という素晴らしい部屋を造ってもホスピタリーティが低ければ評価半減です。
”仏創って魂を入れず”
今回は原鶴温泉一の老舗、小野屋の庭園内にある唯一の離れ「待月庵」に宿泊。比較的大規模な宿にあってこの離れは他のお客とは全く隔絶された世界。
60年前に建てられ色々な文人愛された離れを全面改装して出来ているが、当時の建材が再利用されつつ快適な空間に仕上がっている。
部屋から庭園を望むことが出来るがそこには他の客は立ち入れないのでまるで一軒家の様。また寝室の床は合板でない1枚板でできており素足に伝わる感触が非常に良い。部屋付の風呂も温泉で湯の花が凄い。
庭園内には露天風呂と限られたお客さん用の食事処「寿泉」がある。
露天風呂には内湯もあってそこは畳敷き。露天風呂は湯舟に橋が架かっていて面白い作り。奥の方は1部屋根が架かっていて雨天でも入浴可能。ただ、渡り廊下から露天風呂の建物までは屋根がないので雨が降ると傘をさして行く必要がある。
露天風呂入り口にはサウナと水風呂もあるが現在コロナ対策でサウナは休止中だった。
食事は待月庵の隣の庭園内にある離れ作りの食事処「寿泉」の個室。大川細工の格子戸が設えており格調高い作り。ただ、玄関で履物を脱いで上がるがそれを玄関に置いたままというのはいただけない。コロナ対策でスタッフが履物に触れ難いという事情はあるかもしれないがやはり下足入れは必要だろう。
料理の質も高く出されるタイミングもスムーズで悪くない。ただ若く食欲旺盛な人には量的にやや足りないかもしれない。朝食の同場所で和定食で提供される。
コロナウィルスの影響のためどうしても接客に限度があって困難な状態ではあるがその中で出来る限りのサービスを心掛けていることは伝わってくる。
さすがに原鶴一の老舗と思わせる名宿と思う。
畳風呂が特徴的な温泉ホテルです。想像してたより清掃も行き届いていて、快適な温泉満喫しました。館内風呂は普通の風呂のみ。露天風呂は広く、サウナ、水風呂、内風呂とあり、楽しめますが、雨の時は移動が大変かも。
あと、朝食が各料理キチンとつくってあり、楽しめます。
古〜い温泉宿だけど、そのまったり感が悪くない。
泊まらずに、お部屋でくつろぐプランを利用。料理もおいしい。大人のコースよりも子ども用のエビフライ、コロッケ、ハンバーグがかなり美味でした!!
暖かい温まる温泉 客室内も 寝心地の良いベッドでした。小上がりの畳の上でテーブルも使い勝手良好。アメニティ関連がイマイチかと思いました。全体的良いと思います。
これで不満があるなら世界中、どこにも「お気に入り」を見つけることはできないでしょうね。建物が原鶴では一番新しい所為もあるのでしょう、どこも清潔。たいていの旅館では「大浴場」に入ったこと(入れたこと)がありません・・・熱いのが苦手です。雨天のためやむなく露天を断念。大浴場(もちろん自慢のタタミ敷)は広々と気持ちも体もリフレッシュ。おまけに湯温も最適。大満足しました。
個室風の食事処で、きれいな女性に傅いて(カシズいて)もらって、いわゆる山海の珍味をいただきました。相棒の好物の「馬刺し」と自分のために「刺身」を別注です。これがまた!!板長が腕を存分に振るった代物。こんなに美しい(美術品)のような料理は初めてでした。
評判の「朝食バイキング」は、残念ながらご飯,みそ汁、厚焼き玉子3切れ、明太子3切れ、温泉卵1個、牛乳1杯、コーヒー1杯・・・以上でした。沢山たくさんおいしそうなバイキングが並んでいましたが、糖尿病のわが身・・・相棒の監視の目が光っていますので、これで満足しなければならないのです。
最後にフロントの(中年?で美人)のテキパキとした応対にも大いに気を良くしたことをご報告しておきます。