建物は古さを否めませんがきれいに清掃されています。(豪華さはありませんが)
ここの宿の特色は2つ。
地元瀬戸内の魚介をメインにしたお料理。
そして、フェリーを降りた時から目にするうさぎさんたち。
ここでのお食事は、朝・夜ともにバイキング。
事前にバイキング+αの追加プランも尋ねられましたが、頼まなくても十分です。
実際、頼んでいる方は見かけませんでした(たまたまかもしれませんが)。
瀬戸内のおいしいものといえば、かんきつ類と魚介。
夜と朝のデザートに出されたかんきつ類も別々でしたし、味が濃厚。
季節的に春は食べ物に恵まれる時期で、たこも鯛のお刺身もお代わりしました。
ホテルバイキングのライブで天ぷらやお寿司はよくありますが、
朝食でおにぎりのライブまでありました。
そして、うさぎさんについてですがほかの方も言われている通り、触ることはNGです。
ただ、触るつもりはなくても餌を持っているだけで集まってきます。
極端な話、餌が入っていた袋をがさがさやるだけでも。
島内で、うさぎの餌は売っていません。
忠海港で船のチケットを買う時に一緒に購入しました。
少し重くなりますが、キャベツを持って行くのもいいかも。
そして、島へ渡るフェリーですが車で島へ渡る方以外は、
軽めの荷物がいいかと。
私は事情がありスーツケースで行ったため、2階の客室へ行くのに苦労しました。
島へ渡ってから、帰るまですごく癒される一人旅の方や動物好きの方におすすめの場所です。