赤穂藩の歴代藩主の菩提寺。加里屋と呼ばれる地域にあり、門前は商店街になっています。また宝物館や義士木像堂、四十七士の墓などがあり、大人500円で拝観できます。
赤穂藩の歴代藩主の菩提寺。加里屋と呼ばれる地域にあり、門前は商店街になっています。また宝物館や義士木像堂、四十七士の墓などがあり、大人500円で拝観できます。
赤穂義士のお寺として知られる花岳寺の境内のみ参拝しました。義士墓所・義士宝物館・義士木像堂は、400円の拝観料が必要です。境内には、見事な二代目名残の松などの見所があり、初代名残の松の幹は千手堂の中に... 続きを読む
こちらを訪問して初めて 《花岳寺》の名の謂れを知りました。更に一般的に後世に残っている木像はどちらかと言うと オーソドックスな姿が多いと思いますが 【義士木像堂】の47義士像は 討ち入り直後のような姿でリアル感があります。右手に表隊23体、左手に裏隊24体が安置されており これらの木像が270年前に彫られたものとは思えないほど その表情は活き活きしています。 第114回赤穂義士祭が12月14日に開催され、これを機会に初めて赤穂に来られたら こちらの47義士木像を鑑賞されることをお薦めします(但し 写真撮影禁止)。又 本堂天井には寅の絵(添付 写真参照)が描かれておりますので 見逃さないことをお薦めします、こちらは 無料で鑑賞出来ます。
赤穂浪士を訪ねる旅の一つのハイライトでもある。赤穂城址や大石神社が主人公が活躍した直接の舞台であるのに対し、ここは亡くなった後、その後の浪士たちを物語る場所だ。後日談と言っても、亡くなった後なので本人たちは登場しない。後世の人たちがどのように浪士を捉えていたのか、ということを物語るお寺でもある。墓石に刻まれた戒名や墓碑の位置などいろんな思いが交錯している。浅野家改易の後で入封した森家の墓も合祀されていた。境内は参拝自由だが、浪士の墓や資料館は有料。ご朱印もいただけた。
こちらのお寺も 赤穂城から近いです。
徒歩だと10分くらいですが 車で行く事もできます。
御朱印も頂けます。
近くに 息継ぎの井戸もあります。
りっぱな山門のお寺です。
広い境内で。
赤穂浪士の像やお墓もあり、本堂にある虎の絵は大変迫力のあるものでした。
境内には水琴窟もありました。
《台雲山花岳寺》は赤穂藩祖建立の寺で曹洞宗に属しています。こちらの山門は赤穂市指定有形文化財に指定されています。赤穂浪士四十七士の木像や墓所などもあって、訪れる観光客も多いとの事です。境内も広く、参拝客も絶えませんが、私にはしっくりとこない感じがありました。なぜなんだろう?
お寺は、街中にあり山寺とは違った雰囲気です。
本堂の天井の虎の絵は迫力があり見所の一つです。
それと手水舎にある水琴窟が素晴らしい音色を聞かせてくれます。
平日の観光客の少ない時が狙い目ですよ。