室生寺から南側の山に向かう県道を少し走ると、道路横に室生龍穴神社がありました。道路わきに鳥居があって、その道路わきが駐車場になっています。 その鳥居は、二本の杉の巨木の間にあるんです。杉の巨木が... 続きを読む
室生寺から南側の山に向かう県道を少し走ると、道路横に室生龍穴神社がありました。道路わきに鳥居があって、その道路わきが駐車場になっています。 その鳥居は、二本の杉の巨木の間にあるんです。杉の巨木が... 続きを読む
水神、高龗神(たかおかみのかみ)様、善如龍王様を祭祀されておられる室生寺の 近くにある神社です。 バスでは室生寺の次のバス停となりますが、室生寺周辺が寺町の賑わいがあるのと 対照的に、こちらは閑散とし... 続きを読む
ご祭神は、高麗神で、式内で旧村社で、明治初年の神仏分離までは、室生寺の本地仏の鎮守だったとのことです。
本殿は、春日大社若宮の社殿を1672年に移築されたものとのことです。
近年、奥の宮の吉祥龍穴ともパワースポットとして注目されて、訪れている方が
増えています。
立派な公衆トイレがありますが、駐車場はありません。皆さん境内前に路上駐車されています。
室生寺から南側の山に向かう県道を少し走ると、道路横に室生龍穴神社がありました。道路わきに鳥居があって、その道路わきが駐車場になっています。
その鳥居は、二本の杉の巨木の間にあるんです。杉の巨木が、まるで門柱のように2本立っているんです。お社もまた、杉林の中にありました。水の神様である竜神様をお祀りしているそうですが、杉の巨木の中で神聖な空気に包まれた神社でした。
水神、高龗神(たかおかみのかみ)様、善如龍王様を祭祀されておられる室生寺の
近くにある神社です。
バスでは室生寺の次のバス停となりますが、室生寺周辺が寺町の賑わいがあるのと
対照的に、こちらは閑散として周辺に店舗などが無く、本来の祈りと感謝のために
訪れる聖域という崇高さが感じられます。
ご祭神は京都の貴船神社さんとも繋がりますが、
高い杉木立に囲まれ、静寂のなかに 古代から大切に守られてきた厳格な空気感
があり、境内の連理の杉の巨木(夫婦杉)も見どころです。
社務所は常時開いているようすはないので、御朱印目的で行かれる方は
確認されたほうがよいです。
ここから、3,40分くらい山道の坂道をあるいたところに
奥宮の妙吉祥龍穴のお社があります。
周りの山の空気と景色を楽しみながらあるくのも良いと思いますが、
(春でしたが、登坂で、山歩きはちょっとしんどかったです。)
車はときどき通行止めになっていたりするようです。
室生寺から室生川の川沿いを1kmほどさかのぼる、つまり南に向かうと、道路沿いに室生龍穴神社がありました。
道端の駐車場に車を停め、日本の杉の巨木が門のようになっている鳥居を潜り抜けました。ここから境内に入ると、杉の巨木が生い茂る中に社殿が建っていました。
この室生龍穴神社は、室生寺よりも古い歴史をもつ古社で、水の神、竜神を祀る神社です。平安時代には朝廷から雨乞いの使者が遣わされたといわれ、雨乞いの神様なんです。
水や雨を司るタカオガミ、雨乞いの神様ゼンニョリュウオウを祀る神社です。鬱蒼とした木立は神聖な雰囲気があります。その名の元となる妙吉祥龍穴まで行きたかったのですが残念ながら土砂崩れの危険があるとのことで通行止めでした。
室生寺よりも古いと伝承されている。水の神「龍神」を祀る神社。奈良から平安にかけて朝廷の勅使が雨乞いの神事を営んだと伝わっている。室生寺はこの神社の神宮寺として呼ばれた時代もあるやに聞く。この神社の上流には龍神が住むと云われている洞穴、「妙吉祥龍穴」があり神聖な「盤境」とされており、何か神秘的な雰囲気、空気さえ感じる場所。是非とも龍穴までは行かれることをお勧めする。市内有数のパワースホットでもあります。