瀬戸大橋を四国側から見てみたいと思って訪れたのが、坂出市にある瀬戸大橋記念公園です。そこには、瀬戸大橋記念館があって、記念館の屋上から瀬戸大橋をたっぷりと楽しみました。 瀬戸大橋は一つの橋ではなく... 続きを読む
瀬戸大橋を四国側から見てみたいと思って訪れたのが、坂出市にある瀬戸大橋記念公園です。そこには、瀬戸大橋記念館があって、記念館の屋上から瀬戸大橋をたっぷりと楽しみました。 瀬戸大橋は一つの橋ではなく... 続きを読む
7月15日(月)10時過ぎ、日本で最初に国立公園に指定された瀬戸内海の優美な塩飽諸島の5つの島の間に架かる6つの橋梁とそれらを結ぶ連続する10の高架橋により建設された道路と鉄道の併用である本州四国連絡... 続きを読む
いくつもの巨大な橋が連続して本州と四国を結んでいるのが、瀬戸大橋です。その瀬戸大橋の最南端、つまり一番四国側に架かっている橋が、この南備讃瀬戸大橋です。
全長は、1723mあり、完成時点では日本最長の吊橋だったそうですが、その後、日本最長は明石海峡大橋に譲っています。
この南備讃瀬戸大橋を間近に見ることができる瀬戸大橋記念館から見ると、その巨大さと美しさが歴然でした。近いので、上が高速道路、下に鉄道が通っている様子もよく見えました。本州と四国を結んで走っているアンパンマン列車も、通り過ぎていきました。
瀬戸大橋を四国側から見てみたいと思って訪れたのが、坂出市にある瀬戸大橋記念公園です。そこには、瀬戸大橋記念館があって、記念館の屋上から瀬戸大橋をたっぷりと楽しみました。
瀬戸大橋は一つの橋ではなく、大小10もの橋が連なって四国と本州を結んでいるんです。その一番四国側の海に架かっている橋が、この南備讃瀬戸大橋です。全長が1700m余りの吊橋です。瀬戸大橋は、道路と鉄道が通っている橋で、橋の上段には車が、下段に電車が通っていました。私たちが眺めている間も、「アンパンマン列車」が複数回走り抜けていました。改めて、通過する電車の大きさと比べてみると、橋の巨大さが感じられました。
7月15日(月)10時過ぎ、日本で最初に国立公園に指定された瀬戸内海の優美な塩飽諸島の5つの島の間に架かる6つの橋梁とそれらを結ぶ連続する10の高架橋により建設された道路と鉄道の併用である本州四国連絡橋3ルートの一つである瀬戸大橋、片側4車線の瀬戸中央自動車道を通行してきました。海面からの高さ65mは圧巻でとても眺めがよく・景色も最高ですが、側壁がないので外側を通行した際は助手席の同乗者がけっこうビビっていました。下部には複線の鉄道(JR四国本四備讃線)が通っています。この瀬戸大橋は、1988年に本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ばれ全線が開通したそうですが、橋の大部分は香川県に属しているらしいです。道路は、国道2号と11号を結ぶ国道30号の改築事業として行われ、鉄道は宇野線茶屋町駅で分岐し、予讃線宇多津駅に接続する本四備讃線の一部だそうです。全体像としては、道路37.3km、鉄道32.4kmで、吊り橋、斜張橋、トラス橋の3種類で世界最大級の橋梁が連なる姿は壮観です。鉄道道路併用橋としては世界最長で橋梁部9,368メートル (m)、高架部を含めると13.1キロメートル (km) の延長を持ちギネス世界記録(2015年)にも認定されたそうです。