立地自体が山奥、目の前に川があります。
うぐいすやミンミンゼミ、ヒグラシの声や川のせせらぎの音がよく聴こえますよ♪
童心に返ってはしゃぎたくなる感じ!
部屋は一棟2部屋のバンガロー風な造りです。
本館を出て渡り廊下で部屋へむかいます。
部屋は6畳もしくは8畳一間で、部屋にお風呂はありません。
トイレは温水洗浄便座で、洗面は簡素なものがついています。
ビジネスホテルにあるような小さい冷蔵庫もついています。
天井が高いので、開放感があります。
遮光は障子なので朝よく晴れてるとまぶしいかもしれません。
布団を敷くのはどうやらセルフサービスのようです。
温泉は朝7時から夜11時まで。
宿泊者は1000円で家族風呂1時間が借りられます。
お湯はすこーーし白濁した半透明で、触感はつるすべです♨
硫黄のにおいがうっすらします。
循環のようですが、私は塩素臭さは全く感じませんでした。
ポカポカ感が長続きするように思います。
大自然のただなかにあるので、もちろん虫やらヤモリやらがいます。
屋内では見かけませんでしたが、渡り廊下やお風呂棟の入り口には死骸があったりするので、苦手な人は夏場は避けたほうがよさそうです。
晩ご飯は鹿肉のたたき、シャモの鉄板焼き、アメゴの姿焼き、イカとカワマス(?)の造りがメインです。
ジビエはどちらかというと苦手だったんですが、鹿肉のたたきがすごく美味しくて感動!
あとはゆず皮の甘めに炊いたのが乗っている握りと煮豆もおいしかったです。
朝ご飯・晩ご飯ともそんなに盛りだくさんではないので、少食の私が残しまくって罪悪感を感じるということはありませんでした。
ご飯はお櫃で出てきたのでたくさん残してしまったのと、おかずも多少は残してしまいましたが…
平日宿泊だったので大浴場では誰かに出くわすこともなく、のんびりゆったり過ごせました。
紅葉の名所のようなので、今度は秋に来たいです🍁😊