東京から仙台方面へ新幹線で行くと1つ手前の白石蔵王駅で下車します。仙台の隣駅ですが駅にはコンビニ、温面の食べれるエリア、お土産店のみです。駅前にはタクシーが二、三台停まっています。
五軒の温泉宿がある静かな鎌先温泉街まではタクシーで約20分です。車がないと徒歩圏内にはコンビニ等はないので温泉街に行く前に必要なものがあれば購入をお勧めします。夜も静かで温泉街も徒歩でゆっくり10分くらいで一周できます。
宿泊した最上屋旅館ですが、日本秘湯を守る会に加盟する温泉宿です。
温泉は2つあり男女1日交代で入れます。1つは42〜43度の熱め、もう1つは40度ほどの鉄分を含む食塩泉でグレーがかった薄緑の温泉です。大きさは大人が5人ほどゆっくり入れる広さでした。夜22:00に男女入れ替え制です。
食事は農家から直接購入していると言われてたお米が美味しかったです。
五軒の温泉宿が並ぶ通りに面した部屋で朝8時頃から道の先にある湯主一条のチェックアウト、インのお客、荷物を乗せた車が数分おきに通り窓を閉めていても11時くらいまでは騒がしかったです。
初めて来たので周辺地図をもらいたく受付に行くと地図はないとのことでたくさん置いてあるパンフレットを見ていたら見つかり受付の知識の乏しさとほかにお客さんがいないのに時間を割いて探してみるということがなかったのと、散歩に行って戻って来た際に自分の靴を下駄箱にしまうように言われこの時も他に全くお客さんがいないのに受付から出ることなく指示をされ宿泊者として心地の良い体験ではなかったです。布団でしたが上げ下ろしは全て自分で行います。