白石市の中心部(益岡公園)にあった平山城です。仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となりました。
明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に 天守閣 と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に復元されました。
白石市の中心部(益岡公園)にあった平山城です。仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となりました。
明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に 天守閣 と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に復元されました。
小さいお城ですが、綺麗な形で残っています。1995年に再建されたものだそうです。
入場料400円で、天守まで登ることができます。
3階建ての構造で、内部の展示は甲冑が少しあるだけで、その他は特に見るものがありません。
天守からの眺めも、住宅街が広がっているだけなので、特筆すべきものではありません。
入場料400円は少し高めかなと思いました。
この白石城は白石駅西口から西に20分強の場所にあります。山城ですので登りがきついです。この城は現在本丸跡に三階櫓が復元されています。まるで天守閣のようですがここは天守閣はありません。御殿があったのです。それに大手ニ階門も復元されていて石垣などと合わせると見事な景観を見せています。現存する門は別の場所の山門になっています。
あまり期待せず、ついでに 的に訪れたら、
見事に期待を裏切ってくれ、
素晴らしいお城でした。
木造と言うのが、やはり貴重です。
中では、お子様に甲冑の着付け体験コーナーがあり、楽しそうでした。
石垣も素晴らしかったです。
天守閣3階からは市内が一望できました。
とても良いお城だと思います。
白石といえば温麺ぐらいしか知らなかったが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の居城だった白石城があるというので訪ねた。小高い丘にある小さな城だが、晴れあがった青空に白壁・三階櫓の天守閣が映え、その凜とした佇まいが印象的だった。
平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元され多層で、まだ新しさが残るが、細部までしっかり再現されていて復元された感がないほど。天守閣からは白石の街並みが一望できる。城好きならずとも一見の価値はある。
ちなみに、幕末慶応4年、新政府軍の横暴に対抗する三十一藩の「奥羽越列藩同盟」が成った城でもあり、歴史好きにもちょっと魅力的な城だ。
天守は3F建てとなり、最上階からは白石市街が一望できます。訪問した時期は酷暑でしたが、天守閣の蔵王山系からの風は涼しかったです。2Fには城主の歴史や真田家との逸話説明が有ります。
駐車場は市役所横ですが、そこから丘を登り、城内は急な階段は足腰が鍛えられます。