玄関に入るとまず大きいわんちゃんがお出迎え。全く吠えず、人懐こい子なので癒されました。
お風呂は硫黄の香りのする濁り湯で、お肌がすべすべになりました。浴室にはシャワーがなく、ランドリー室の奥にシャワールームがあるため注意。
白米がもちもちしていてとても美味しく、夕飯には山形風芋煮やお刺身などを、朝には焼き鮭や温泉卵を出していただきました。どれもすごく美味しかったです！
女将さんが静かな感じの方で、気遣いが素晴らしかったです。お世話になりました。
リピート間違いなしです！！
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５０年前の同級生たちと、プチ湯治。こじんまりとし部屋でゆっくりとした３日間を過ごしました。お湯も丁度良く、食事もこの値段なら満足。日中は女将さんに教えてもらった、旧所名跡巡りでのんびり。又、行かなくてはと思いました。
お湯は文句なく素晴らしいです。白濁した硫黄泉。でもかけ湯の方は無色透明。酸素に触れてだんだん白くなるようです。酸性度は強くないので長く入っていられます。日帰り入浴の時間は結構人がいて、小さな浴槽なので若干窮屈でした。フロントの方は塩系の対応。看板犬はとても懐っこくてハンサムで、おもてなし精神がありました！
私たちの部屋は蜘蛛の巣が蛍光灯からピーンと張っている部屋。ちょっとがっかり。
灯油ストーブが部屋の出入口にあり、有料とのこと。（5〜600円だったかな？使用したらチェックアウトの際に申出。）湯上り後はしばらくポカポカしますし、コタツがあるので使用しませんでした。
お湯は最高です。五人も入ればいっぱいの小さめの浴槽に濁り湯で硫黄の香りが強く、温泉入ったぞー！と満足しました。シャワーや水道はなく、打たせ湯のように流れ出る温泉の下に洗面器がピラミッドのように重ねられ、溜まったそのお湯で顔や体を洗い流しました。熱めのお湯なので、そのような方法をとっているのかもしれません。
お料理は超豪華という訳ではありませんが、お値段の割には品数が多いです。
雨の日はお宿で飼っているわんちゃんが玄関内におりますので、犬が苦手な方はご注意下さい。
ちょっと気になったのは一階のトイレ内の洗面台の下に卓上ガスコンロが数台積み上げられていたこと。あれを客の卓上に置くのでしょうか…。
潔癖症の方にはお勧めできません。
滞在中持っていった寝間着がしばらく硫黄の香りが取れなかったので、温泉の硫黄成分が豊富なんだろうなぁと思います。かなり体が温まりますし、肌もスベスベ。温泉好きな方は一度は訪れて欲しいお宿です。
硫黄泉が好きなので、二度目の鳴子はこちらを選びました。駅に着いて電話をするとおかみさんが数分で迎えに来てくれました。思っていたより駅からの距離があった気がしました。
昔風の佇まいでしたが、本場の温泉はこんな感じだろうとお部屋へ行くと、部屋は二階。
6畳の部屋の真ん中に炬燵あって、石油ストーブもあり暖かい。
トイレは部屋にはなく、外に。女性客が少なかったのか、3回のお風呂では一人でした。
風呂は湯舟がひとつだけ。シャワーや蛇口は一切ないので、髪も温泉のお湯で洗う。
小さい洗面器に、お湯をためて流すので、なかなかに苦心。それも本物の温泉だからと、マイナスとは思わずちょっと面白く感じました。
たった一人なのにじゃんじゃん多量のお湯がかけ流し。少し熱めなので、のんびりと入っている気分ではないです。また露天風呂とかもないので、もっとゆっくり温泉のお湯を楽しみたいのにやることがなくて、上がってしまいました。
夕食は皆さんと一緒のお部屋で食べましたが、手作りの料理でどれも美味しかったです。
お肉が特に気に入りました。おかみさんも横にいてお喋りをしてくれてます。
ここからは残念なところです。部屋の電気が暗く、炬燵の布団、座布団カバーはちょっとくたびれ感があり、テレビや電気ポット？などの黒い電気コードが何本も冷蔵庫の上でぐるぐるしている～など、落ち着かない部分もありました。
窓の前を大型トラックがガンガン通る音が直に聞こえたのも気になりました。
硫黄泉はしっかりと堪能しましたし、おかみさんも気さくでいい方で、温泉のお湯も良く、誠実な仕事をしていると思いました。
いいところ半分、残念なところ半分というところでした。
鳴子温泉にある温泉旅館。日帰り入浴を利用させていただきました。旅館の奥に湯小屋があり、湯上がりの休憩スペースもあります。白濁した硫黄泉が、豊富にかけ流しされています。見た目も入浴しても力のあるとてもいい温泉です。硫黄臭もしっかりあります。
