大正時代に建てられた建物は、歩くと床や畳が、不同沈下している部分もあります。入ってすぐに囲炉裏があり、炭火がついているので、落ち着いた香りで、部屋ではお茶が燻されており、2階の廊下からは、吹き抜けの太い梁が、見えるクラシックな建造物でした。
部屋に風呂はありませんが、全部屋8室に、4室の家族風呂♨️不自由は、ありませんでした。
コロナ禍で、食事は他の人達と距離をとって、内容も地元産の野菜やうみたて卵があり、美味しくいただきました。
館内にふたつある階段のうち、ひとつは急勾配なので、ご注意ください。
スタッフさんは、ほぼ男の人(イケメン💖です)。部屋付きの中居さんが居なかったし、玄関以外では、他のお客さんにもスタッフさんにも会わなかったし、どこかの部屋のテレビの音が聞こえる訳でもなく、館全体が、静かな旅館でした。
田舎の古いおじいちゃんの家に、急に泊まりに行ったら、おじいちゃんたちは留守で、イケメンのお手伝いさん達が、お給仕してくれました❣️な、気分でした。