池のそばの一等地にあって散策に便利。部屋も歴史があって、こげ茶色の調度品が落ち着きを与えてくれる。大浴場はとても広く、浴槽も3つ程あって自然を感じられて雰囲気がいい。宿泊客しか来ないので、ゆったりノンビリ過ごせる。ただ入口の男女別の暖簾は色が薄すぎて夜は近寄らないと区別ができない。もっと鮮やかな赤青色にしてくれると助かる。食事は残念ながら味がイマイチ。BGMには全く気を使っておらず、30分ごとに同じ曲が聞こえたり、歌詞が入る曲が流れるのはいただけない。
たまたま空いていたので本館で一番お安い客室で41000円のお部屋に宿泊しました。料理は他の方がコメントしてあるとおり貧素。お腹いっぱいにもならない。。。朝食はわずか3品(パンを除く)アメニティは無いに等しく、お茶請けのお菓子も美味しくない貧素なもの。。。離れや富裕層しか相手にしないという対応が随所に表れていた残念な宿です。本館はオススメ出来ません。客室は暗い上になぜか段差が多い。部屋風呂からは駐車場??人が通るのが見え窓は開けられません。お部屋の眺望も同じです。お金の無駄なので1人80000円以上の離れに宿泊して下さい。ブランドにあぐらをかいている旅館には二度と行きませんが。。。大浴場のシャワーは勢いが悪くシャンプーした髪すら流せない。悲しくなりました。
主人と義父母、2組4名で17番館・18番館を予約し、お世話になりました。お部屋のお風呂、大浴場ともに良いお湯で、観光に疲れた身体を癒やしてくれました。何よりもお部屋でいただいたお食事がとても美味しく(細部にまで拘りを感じさせる上品なお味)、全てのお皿に大満足です。また、お世話してくださった係の女性も素晴らしかったです‥配膳しながら気の利いた会話を提供してくださり、目配り気配りの出来る大変優秀な方でした。建物・お湯・お食事・サービスどちらも良く、お気に入りの宿になりました。また伺いたいです。
好きな二人の作家がこの宿を絶賛しており、定宿としていることから、いつか宿泊したいと思っていた。4泊旅行で2泊したが、ここに全泊すればよかった。部屋は16番。空間がとにかく快適。間取り、調度品、使い勝手、清掃の徹底さが素晴らしい。金鱗湖と連なる庭園は朝、昼、夕、夜と、それぞれ異なった装いをみせ、非日常感があり、何度も散策したくなる。食事は普通だが、ハード、接客ともに、全国屈指の宿だと感じた。
金鱗湖周辺で遅めのランチを取り、14時30分亀の井別荘へ到着した。徒歩で敷地内入るが広過ぎて案内板も分かりづらく戸惑った。直ぐに談話室へ案内され茶菓子の提供を受け、程なくして宿泊部屋の11番館へ案内される。迷路のような通路に戸惑いながらも高級感を感じる心地よい空間に期待が高まる。部屋は寝室も和室もきれいで庭も眺めることが出来素晴らしい。床暖房もあり、特に寝具はベッドもお布団(和室に用意頂きました)もクオリティ高く快眠できました。お風呂は大浴場も室内風呂も温泉三昧できました。夕食は部屋食でしたが、「お品書き」の用意が無く、あれ?係の方に尋ねると「お持ちしましょうか?」その時点で3品位まで進んでいたので「結構です」と答えましたが、、、。お腹具合でお蕎麦提供と事前に知ってはいたが、いざ運ばれてきた蕎麦(冷たい蕎麦)は放置されていたからか、箸で解せないほど固まっていてつけ汁の中に入れるのに苦労し味わうどころではない。事前にリサーチしていた通り食事はあまり期待しないほうが良い。朝食に至っては品数の少なさに二度見したほど、、、率直に物足りない、デザートもなし。宿泊した感想としては宿の雰囲気等は格式高い印象で良かったが、食事が残念過ぎたので再訪はない。