夜分に到着したのだか、看板も無く、玄関らしき所は薄暗い灯りが。。。
一抹のどころか、かなりの不安が湧いてくる。
そこそこの大きさのある施設なのだが、静まりかえっていて、不気味さまで感じる。
どうやら、他の客は居ないようだ。
出迎えは、年配のおじさん一人。宿帳もとらず、鍵を渡され、大浴場は22時までとせかされたのだが、洗い場が畳敷きの大浴場湯船は、みぞおち程の深さまでしかお湯が張られておらす肩まで浸かる事が出きずガッカリ。
部屋は、畳敷きにベッドのプランで予約したのだが、布団が敷いてあるだけの偽りのプラン名にまんまと、ひっかかってしまった~
朝のチェックアウト自には、それらしい男性がフロント業務をしていたのだが、これといって、たいした挨拶もなかった。
宿の顔とも言うべく玄関には打ち水も無く、感謝の言葉も無く、見送りも無く、振り返る事も気を引いてしまう様な、なにか寂しい感覚が残る施設だった。
同じ金額で、チェーン系列のビジネスホテルのほうが上位に立つと思う。
せめて、感謝の気持ちが伝わってくれば、次回も有るのかもしれないが、まず候補から外すことにします。