6月18日の土曜日は天気がいいことがわかり、急に思い立って久しぶりに馴染みの温泉宿に行こうという話になった。多分12回目の宿泊だ。
この宿のすぐ近所に2か所の外湯(恩湯、礼湯)があるが、そこの湯よりは、この宿の湯のほうが質がいいと今回思った。長門湯本温泉は場所によって源泉の質がかなり異なっている。風呂につかって、手で体を触ると、びっくりするような滑らかな感触なのだ!この感じは、湯質がいいと評判の俵山温泉でもない感触だ。温度は低めなので、長風呂が可能。なお、ここはホテルではなく、旅館だ。今回バスタオルはついたが、髭剃りはついていない。
食事はいつものことだが、ここの大将の料理は信頼できる。日本海の海の幸等が毎回楽しめる。今回も刺身はフグも含め、5種類でた。どれもいいタイミングの味だ。煮魚が毎回、濃いめの味付けで私の好みだ。今回はメバル。なお、日本酒は近隣の大津酒造の大吟醸「みすず」を冷酒のままでいつものように出してくれる。食事と湯の質とコストパフォーマンスに関してなら、ここは自信をもって推薦できる。家内と大吟醸ボトルを2本飲んで、一人一万円以下!ただし、旅行社は通していない。
なお、近所の散策コースは、音信川沿いがお気に入りだ。清流と岩場の雰囲気が素晴らしい。今回は行かなかったが、大寧寺の散歩もすばらしい。
2
1
1
0
0