2017年1月15日、大雪の日に車(雪道用タイヤ装着)で行ってきました。
国道373号線を南からアプローチすると、ふたつの温泉を「ソデ」にしてたどり着きます。「国民宿舎 あわくら荘」「湯~とぴあ 黄金泉」を過ぎ、川沿いに上流へ…対岸にあります。
現在の経営は2015年4月に再開されたそうです。30年くらい前に爺は入浴した記憶があります…。
入湯料500円
定休:水曜
営業:平日15-22時、土日祝10-22時
カフェ&レストラン、ゲストハウスとしても営業中
浴室は廊下の先の方です。浴槽は男性用と女性用がそれぞれひとつ、洗い場・シャワーはそれぞれ3つ、男女別更衣室にはそれぞれベビーベッドもありました。ベッドそばには、汚れ物入れ、小さなレジ袋などがあり、小さな心遣いがウレシイ…。
浴室の洗い椅子、洗面器はとってもユニークでした。むかしむかし、洗面器を持ち上げ頭からお湯をかけていたころを思い出しました。頭のてっぺんに洗面器を乗せたとき洗面器のエッジが当たらず、ちょうどよい感じに流せるのです。そういえば、むかしはこうやって流してたよな~と自身の子どものころを思い出しました。
サウナ、露天などはありませんので湯船を変えて楽しむということはできません。でも、湯温がそう高くはありませんので、縁に腰かけたりしているうちに、ゆっくりした時間の流れにノンビリ感漂う浴室内なのでした。
廊下の一部にはソファーなどもあり時間待ちに良いかも。また、カフェにもなっている受付周辺のスペースは、薪ストーブが暖をやさしくはこんできます。木製の大きなテーブルで、珈琲とかランチとか時間を潰すのもマッタリ感を与えてくれます。大きな窓から川方向を見ると、雪景色、みごとでありました。
駐車場は、建物の裏すぐの一段高い場所です。
写真は、温泉のお許しをいただき撮らせていただきました。