老舗のこちらで牡丹鍋含むコース料理を。
10代続くってことは、15代の徳川幕府が260年だから…
かなりの老舗です。

靖国通りを両国方面に向かうといつも目に入るこちらの看板。
ずっと気になっておりました。

いざ中に入ると、1階の番台のような受付で2階へ案内され2階のお座敷へ。
全てが個室仕様になっており、落ち着く良い感じです。

今までジビエ系のお食事は割と好きで色々食べさせていただいてきました。
その中でもこちらでは、牡丹鍋、イノシシ肉のチャーシュー、シカ肉のロースト、イノシシ肉のみそ煮込み、シカの刺身。
全てに癖がなく、それでいて血が多そうな味わい。
滋味深い味わいが和の雰囲気の中で、和系の飲み物と共に進む。

特製味噌で煮込まれる牡丹鍋は、
香りと共に猪肉の脂身があめ色に変化し、
より一層の食欲をそそる。
山椒と少々の一味唐辛子が食事にもつまみにもなりうる自分仕立て。

老舗で近寄りがたい雰囲気ありましたが、
スタッフさんの江戸前名乗りの良さと相まって、親近感を感じ、
また来たいと思わせるお店でした。

会社の飲み会で訪店しました。会社の人からは野獣コースだと言われました　笑
店に近づくといきなり猪の剥製が三体吊されていて圧倒されます。
コースは猪のどて煮からはじまり、牡丹鍋、猪の竜田揚げ、鹿の刺身、熊肉の煮物、デザートです。正直、牛、豚、鳥以外の肉は食べたことが無く、全てが初対決。でも食べてみるとどれも美味しく全く違和感ありませんでした。特に牡丹鍋は美味しかったです。ただ、グルメではない私は高いお金を払ってまでくるかは美味です。

牡丹鍋のシーズンは冬なのですが、どうしても！というリクエストに応えるためにこちらのお店に。イノシシは丹波産。牡丹鍋セット２人前、そして野菜とご飯を追加注文しました。イノシシのお肉は煮込めば煮込むほど柔らかくなるのですよ、と両国で生まれ育ったスタッフに教えていただきました。締めはおうどんで。とっても美味しかったです。食事は２階、お座敷でゆっくりできます。

創業300年のももんじやさんで、友人とジビエを楽しみました。入口の猪の剥製は、らしさ満点です。猪って豚肉と全然違いますねぇ。意外と柔らかくて、しつこくないのに、風味はしっかりしてます。
コース＋アルコール少々で、8000円強でした。また、行きたいですね。

夜の会食で猪鍋の他に鹿肉、熊肉も楽しめる野獣肉コース6800円を頂きました。個室です。猪鍋は厚めの肉を10分以上鍋で煮ますが、時間が経っても煮過ぎることはないそうです。濃いめの味付けです。あっさりとした鹿肉の刺身はわさび醤油で食べました。熊肉は一番においがあります。すき焼きな味付けですが、卵を使わなかったり、ご飯はなく最後の締めはうどんだったりとすき焼きとはやはり違いました。店頭にぶら下がる猪を昔から見ていながら行ったことがなかったので、ようやく行けて良かったです。