露天風呂がとにかく広く、最初は屋外に裸で出るようで気になるかもしれませんが、すぐに慣れて青空の下の開放感をたっぷり味わえます。広い露天風呂だけでなくハーブなどで香りづけした複数のお湯が楽しめるようになっています。食事はバイキング形式ですが、とにかく料理やデザートの種類が多く、目の前で調理してくれるメニューもありどれを食べるか迷うくらいです。でも大丈夫、どれも大変美味しいので!
静かな場所で温泉に入りのんびりしたいと思い宿泊。だて割かつ土産付きプランで宿泊しましたが、土産は小さいかと思ったら結構大きくびっくり。また、後日自宅にも品が届くとのことでまたびっくり。だて割も使ったことでお得な感じしました。温泉はやわらかな泉質。内風呂露天ともに広くて清潔、長時間楽しめました。よかったのが食事。ビュッフェスタイルでしたがごちゃごちゃした感じがなく見栄えよくかつ温かいものは温かい状態になっておりました。また、シチューをはじめ温かいほうが美味しい料理はワゴンで席に回ってきており工夫されておりました。料理に関して、前日宿泊した某有名リゾートホテルより質、量共に満足でした。値段もこちらのほうが相当お得でしたし。お得なプランが出て長期休暇が取れればまた宿泊したいです
まずは入り口がわかりずらいです。同じような建物が2つそびえていて、右側がホテル(因みに左側は遊び専用みたいです)急な坂を昇り、荷物を置いてから駐車場に下がった方が良いです。階段もありますが。お風呂はかなり広く、露天風呂に行くのにエレベーターに乗ります。裸で乗ったのは初めてでした。散歩道があり、大きな露天風呂を横目に、アロエ湯(何故か真っ青)生姜湯、ラベンダー湯等、売店販売もしている毒々しい色の温泉の元が入ってる小さな湯船がズラリ。一番奥に源泉があり、誰もいないので、ゆったり入りました。内湯と露天の中間位に果物がたくさん浮いている湯があり、この日はレモンとグレープフルーツの柑橘湯と、リンゴ湯でした。打たせ湯、歩き湯、寝湯等、本当にたくさんの湯があり、源泉かけ流しではないのを補う努力が認められました。ただバスマットがめちゃめちゃ臭かったのは減点。マッサージ機は無料でした。一番良かったビッフェの食事は、北海道地場産をたくさん使っていて良かったです。アスパラもホワイトアスパラもあり、いぶりがっこのクリームチーズと共にとても美味しかったです。お刺身、お寿司、エビマヨ等の中華、ワゴンサービスのビーフシチュー等、とても食べきれないので、はじめに偵察してから、好きなのを選んだ方が良いと思います(笑)私は今回は大好きなビールを我慢して、お腹いっぱいになりました。デザートはリンゴのコンポートと自分で作れるソフトクリーム(濃厚ベルギーチョコとチーズ味がありました)にナッツとキャラメルソースをトッピングしました。 朝食も充実しており、確実に太りました(笑)部屋は多分一番小さな和洋室だったと思いますが、十分な広さ。空気清浄機もあり、ただ、網戸がない窓なので、亀虫が入ってくるので、網戸をつけて欲しいです。外の空気の方が美味しいので。温泉目的で行った北湯沢でしたが、美味しい旅行になり、帰りに三階滝でマイナスイオンをたっぷり浴び、甘露水を飲み(地元の方が水を汲みに並んでいました)癒されました。又、夏に再訪したいです。
ANA会員サイトに航空機チケットと2泊3日のセットで掲載されていましたので、初めての冬の北海道に惹かれて予約しました。昨年の夏から仕事が忙しかったので、ちょっとゆっくりしたいという思いもありました。大正解!でした。新千歳空港からバスで1時間半ほど。徒歩数分の系列ホテルと並んで建つ、大きなホテルでした。ロビーは広々していて、とても落ち着いた雰囲気。全体にゆったりしています。部屋は一般室でしたが、ツインベッドの洋室と和室があってこちらもゆったり。大浴場も広々していて、しかも地下に降りると、大きな露天風呂と10の変わり湯が!変わり湯は3、4人入ればいっぱいになりそうなサイズですが、ショウガ湯、菖蒲湯、イチゴ湯、ブルーベリー湯、源泉のお湯、薬湯等々、それぞれ色と香りが異なっていました。コンセプトはいいのですが、色が鮮やかすぎる(毒々しいとも言います)ものが多いこと、人工的な匂いのものが多く鼻についたことが欠点でしょうか。話の種に、と一応、すべてに体を沈めましたが、源泉のお湯と薬湯以外は匂いがきつくて、すぐに出ました。食事はブッフェ形式でした。最初、このコロナ禍に?とおそるおそるでしたが、ビニール手袋を渡されて、それでトングなどを使い、静かにとっている人がほとんどでしたので、まったく問題なしだと思います。種類が多く、そのうえ細やかに作られた料理が多かったので、とても美味しくいただきました。惜しむらくは、汁物や鯛茶漬けの出汁などが強烈な化学調味料出汁だったこと。鯛茶漬けもキノコ汁も同じ味で、具が違っているだけという印象でした。初日の夜、最上階の天文スペースで天体観測があるとのこと。楽しみにしていたのですが、その日は吹雪で星空が見えなかったので、星の写真を見ながらスタッフの方のお話を伺いました。晴れた日に撮ったという写真がとてもきれいで、何よりも女性スタッフのユーモアあふれる、しかもわかりやすい説明が最高でした!「申し込まれても天候が悪いとキャンセルなさる方もおられる」とのことでしたが、もったいない!子どもさんが天体に興味を持つ大きなきっかけになるはずです。2日目は歩いて数分の所にある系列ホテルのお風呂に(無料で入れるチケットをいただきました)入りに行った以外、「書斎」という名を冠したワーキングスペースで、ずっと本を読んだり雪景色を眺めながらぼんやりしたりして過ごしました。椅子は心地よく、静か。ただ足元がちょっと寒かったのですが、でもとても穏やかないい時間を過ごすことができました。それから、こちらのホテルのマッサージ、お勧めです。2日連続で通いました。仕事でzoomの前に座りきりだったので、頭も肩も背中も腰もガチガチでしたが、ふんわりほぐれて、熟睡できました。とにかくゆっくりすることができました。コロナ禍だから?そのうちインバウンド解禁になって、アジアからの観光客が押し寄せたら、こんなにゆっくりできないかも? そう思うと、その前にもう一度行こうと思いました。本来なら★5+なのですが(表示はできないけど)、ただの★5つ。それは部屋のユニットバス(バス、トイレ、洗面台一体型)が狭すぎたから。バスは使いませんが、トイレに極小の洗面台はとてもとても使いづらく、歯を磨くのがやっと。顔を洗おうにも、洗顔フォームと化粧水を置く場所もないという状態でした。身体の都合等で大きなお風呂に入らない方のためにいくつか残しても、ほかの部屋はバスなしで少し広めの洗面台とトイレだったらずいぶん快適に過ごせるはず。。今はコロナ禍だからきびしいかもしないけど、いつか改善してほしいと思いました。
建物について。築年数が相当経っているように思われ、古い部屋なんだろうなと思っていましたが、手入れが行き届いており古さはそこまで感じませんでした。和洋室に宿泊したのですが一つ大きな難点がありました。コンセントです。ベッドルームにはベッドサイドにコンセントがあったのですが、和室部分にはコンセントがなし。これだけはどうしても改良の必要があると思います。お風呂は、さすが旧名水亭です。広々としていて気持ちよかったです。様々な種類のお湯のお風呂があって、子供は大喜びで湯めぐりしていました。特に「立ち湯」(たぶん昔のプール跡だと思いますが)は大喜びで入っていました。ところで、あのいろいろなお湯は温泉に入浴剤を溶かしていたのでしょうか?それとも違うのでしょうか。わかるところにそのような表示がなかったことがやや残念。そのうちの一つにあった「源泉の湯」は温泉なんでしょう。とても気持ちよかったです。食事は子供向けのコーナーがあったりこちらも子供が大喜びでした。正直…ビュッフェに並んでいる料理は普通です。少しがっかりして食べていましたが、定期的に回ってくるワゴンサービス、今回はビーフシチュー、チーズフォンデュ、薬膳スープはとてもおいしかったです。ビュッフェの料理は不満がありましたが、ワゴン料理で大変満足に変わりました。あと特筆すべきは野菜がおいしいです。自社農園で生産された野菜を中心に出していると思いますが、野菜がおいしいビュッフェはなかなかないので、ぜひ野菜も楽しんでください。総じて、価格の価値がある良いホテルでした。子供は帰るのを惜しんでいたぐらいです。家族で楽しめるホテルだと思います。お勧めします。