今年のラウンジのウェイター達はホテルマンとしてあまりにレベルが低くすぎます。

子供より一足先に3時過ぎにスキーを切り上げ、夫婦で4時のリフト終了まで子供を待ちながら、頂いたド
リンクサービス券を使って暖炉を囲むお気に入りのラウンジでそれぞれお茶を頂きました。
子供が帰って来たので、隣接するスキーロッカーで世話をする為にわたしは席でお茶のつづきを飲み、連れだけ数分席を立って子供と戻ってきました。子供の飲み物をお願いした際、連れはまたメニューを渡されたので先程頼んだばかりなのでと断りました。
しかし、数分後、同じ眼鏡のウェイターがまた注文を聞きに来たので、さっきも伝えたのに失礼ではとたしなめたところ、ウエイターの返事は「注文せずにタダでここに座るお客に困っている」
この発言に驚愕して、失礼であるし頼んで座っている自分とそういった客にどんな関係があるのかと怒ったが、ですから謝っているとボソボソ言うが終始彼のあごは上がったままでまともに謝ることもできませんでした。
こじんまりしたラウンジに当時他に利用客は3組ほどしかおらず、最初に夫婦の注文を取った白髪老人のウェイターも手が空いていてトラブルも見聞きしているのに、知らんぷり。見かねた私が、その年配ウェイターを呼んで先程注文したことを確認したところ、「はい。確かに。ドリンクサービス券ですが」と、でもタダに違いないでしょと言わんばかり。
お酒も強くないし、夕食の時間まで間もないのにパサパサのパウンドケーキでも無理に頼まなければいけなかったのでしょうか。
黒メガネのウェイターはカウンターに戻ってからこちらを睨みつけていました。それも注意したのですが。
納得のいかない対応にこちらの嫌な気持ちは収まらず、アンケートに顛末を書いてフロントに預けたところ夕食のレストランでホテルの他の方から気持ちの良いスマートな言葉を頂いたのでそのまま胸に収めようと思ったのですが。
翌日、ラウンジを通りかかると件のメガネのウェイターはカウンター越しにじっとこちらを睨みつけてくるので後日何かされるのではと気味が悪くなり公開することと致しました。
ラウンジならお隣の現役皇室御用達ホテルの方が居心地も良く、ウエイターの対応もこなれていてケーキも美味しいです。
今まで両方利用してきましたがこれからはこちらのホテルはないかも。毎年楽しみにしてきたホテルなので非常に残念です。
ラウンジの従業員や居合わせた他のお客様にはただのクレーマーと映ったのかもしれませんが、かつて一度もレストランやホテルその他でこの様なクレームをつけたことはありません。
注文取りに来た時にお客様に注文したよと言われたら失礼いたしましたと一言流せば良かったし、おかしいと思ったら一度下がって裏で伝票でも確認してから来れば良かったのにそれすらできないのでしょうか。
それくらい酷かったという事で。

昔から好きだったホテルがペットと泊まれるようになり、毎年ほぼ夏、冬と滞在を楽しんできました。
今年もウィンターシーズンの予約は長期滞在を除き9/1からと伺い、年明けにうかがうのを楽しみにして8月末に主人がホテルに直接確認したところ、すでにお目当ての日は団体の予約が入っているとの返事でした。
長期滞在の方が予約されているのかと伺ったところ、短期だが、団体の予約が入っているとのこと。
団体なら先に予約できるということは、私たちのような短期の個人客はリピーターであっても今後締め出されるということなのかもしれませんね。
とても残念ですが、そのような経営方針に変えられたのなら受け入れるしかないのでしょうね。