公開されている大きな合掌造りの民家。屋根裏も訪問でき、合掌造りの構造もしっかりみることができる。階段は結構急だった。合掌造りは外観を見る方が良い。
公開されている大きな合掌造りの民家。屋根裏も訪問でき、合掌造りの構造もしっかりみることができる。階段は結構急だった。合掌造りは外観を見る方が良い。
白川郷で最大級の合掌家屋の中を見学できます。外観も立派ですが、中に入るとより空間が広く感じられます。太い柱や梁は燻されて黒光りしていて、家の歴史を感じさせます。昔の農具や塗りの食器なども見学できます。2階に上がると当時の養蚕の歴史や建物の造りの様子もわかります。
白川郷の中でも大きな建物で内部を公開しています。
大きな建物の3分の1くらいを公開していますが、それ以外の場所は実際に今も和田さんが住まわれているとのことです。
屋根裏には昔に養蚕で利用してた道具などを展示しており、見ていて楽しかったです。
周囲の田園風景なども綺麗で、とても心が安らぎました。
白川郷に来たら欠かせない場所だと思います。
せせらぎ公園駐車場から集落内を散策。コロナの影響でマナーの悪い外国の人がいないためゆっくりと白川郷を楽しむことができました。宿泊先の夕食が楽しみであるため集落から上り坂を歩いて展望台に到着しました。眺めも素晴らしくストレスのない適度な運動ができました。
何とPaypay で3割引でした。建物は戦国時代から変わっていないのに、QRコードがこのような所でも使えるのかと感心しました。3階にあがって、どのような作りになっているかを知り、とても勉強になりました。
築後約300年が経過した今も生活が営まれ続けている、白川郷の代表的茅葺き合掌造り住宅です。
間口14間、奥行き7間の建坪は、白川村に残された合掌造りの家屋としては最も規模が大きい。しかも、庭や生垣、周囲の田畑や水路などの周辺環境の保存状態も良いことで知られ、代表的な合掌家屋として御母衣の旧遠山家と並び称される風格と美しさを誇っています。
主屋に加え、土蔵や便所を含めて文化財に指定されており、現在、1階の一部と2階が公開され、和田家代々で使用された遺物や民具が展示されています。
和田家は、古文書や鑑札などの遺物の記録から番所の役人を勤めながら、煙硝(火薬)や生糸の取り扱いを行っていたことがわかっています。
江戸期に名主や番所役人を務めるとともに、白川郷の重要な現金収入源であった焔硝の取引によって栄えました。
現在も住居として活用しつつ、1階と2階部分を公開しています。
入場料300円。