6月19日（土）に宿泊しました。今回で５回目です。
このホテルが素晴らしいのは、ホテルから見える景観、食事、お風呂は勿論のこと、スタッフの笑顔と頑張っている姿です。今回は、ホテルに宿泊した翌日「塩の道を歩こう」のイベントに参加させていただきました。当日はホテルから小谷村郷土館までバスで送っていただき、そこから栂池高原まで3時間半ほど歩いた所でホテル特製の美味しいお弁当を食べ、帰りもバスで迎えに来ていただきました。
このイベントには、2人のスタッフさんが一緒に歩いてくださり、私達の面倒をやさしくみてくれました。送り迎えのバスのスタッフも笑顔で気持ち良かったです。
このホテルの財産は、素晴らしいスタッフであると再確認できた２日間でした。

　最初に、ナビ通りだと狭い道と踏切に阻まれますが、幅広の車でなければ大丈夫ですが、東京方向から駅を過ぎた信号で右折すると楽に行けます。
　建物は古く、見た瞬間は、正直少しがっかりしましたが、フロント周辺や部屋は、広くはないですが満足の行く広さと配置です。町側の部屋だと、到着時は雲が多く山が良く見えませんでしたが、日が暮れると晴れ、山頂に積雪した目の前の山々と、スキージャンプ台と町が一望できて暗い中で、幻想的な美しさでした。翌日、早朝は、濃霧が出ていて日出時刻は真っ白白助で白しか見えませんでしたが、露天風呂に入っていると、部分的に晴れてきて山頂が見え始めて、しばらくすると完全に晴れて更に綺麗に景観を楽しめました。風呂は2か所あり、日帰り入浴ができる温泉は、脱衣場も狭く、風呂場も小さく、ここに宿泊客と、日帰り入浴客きたら大変だと思いましたが、その後、数人入って来て、コロナ禍の中とは思えない密度になったので早々と退散しました。客室棟の風呂は、広くはありませんが楽しめました。食事は、バイキング式で総合評価は普通。不満は敢て言えば、開始時間に一気にお客さんがくるので、一回目に皿に取る時には、人気のモノは無くなりしばらく待たないと出てきません。コロナ禍でいろいろ制限のある中での出来事だと思いますが、入り口近くや人気料理は開始後直ぐに補充できるように準備する必要があると感じました。その他として、10月末でしたが、日陰の駐車場では、チェックアウト時間でも窓ガラスや車体が凍っていました。日なたは直ぐに溶けたみたいで、窓から顔を出して日なたまで移動しました。移動したらすぐにフロントガラスの氷も溶けてなくなりました。今度秋以降来るときは早めに来て日向に停めたいです。