約20年ぶりに宿泊し、2泊しました。以前は、オープン当初の長野オリンピック前で設備もピカピカ、ジャンプ台を目の前に見ることができ迫力満点で大変すばらしい立地のホテルという記憶がありました。今回宿泊して印象的だったのは、ゲストのほとんどが外国人でダイニングではほとんど日本語が話されていることはなくスタッフの方も流暢に会話されていました。かなり昔にアメリカデンバー郊外のスキー場に行ったことがあるのですがその時のことを思い出させるそんな雰囲気がありました。
また、前回の食事はステーキを中心にしたコース料理だったのですが今回は最初の夕食が鉄板焼き、2日目がきのこ類盛りだくさんの信州白馬らしいすき焼きでした。どちらもボリュームたっぷりでスキーでかなりお腹がすいていましたが大満足でした。オーナーによるとコース料理も現在続けているとのことでしたが、わたしたちが2回目であることを確認してくれていて、違ったメニューにしていただいたそうです。感動しました。朝食はビュッフェスタイルで卵料理はお好みで目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツと自分の好きなタイプを注文できました。わたしたちはふわっふわっのスクランブルエッグをいただきました。また、クロワッサンなどの焼きたてパン、白いご飯、ピラフ、シリアルも3種類あって和洋をお好みで選択できて、スキー前の腹ごしらえには少々食べ過ぎてしまうほどでした。スキーの後にはやっぱり温泉です。白馬姫川温泉から引いているというお湯は無色透明で程よい温度で長風呂をしましたがのぼせることもなく筋肉の疲れがすっかりなくなりました。わたしたちは2泊三日の滞在でしたがこのホテルに泊まるほとんどの外国からのお客様は平均5泊くらいするそうです。やはり、ホテルのリラックスした雰囲気が長く滞在したいと思わせるのでしょう。これからは季節を変えてちょくちょく訪れたいと思います。