ししゃもを食べて、温泉にも入りたくて泊まりました。夕食時の焼き魚が鮭、ししゃも、鯖？から選べ、ししゃもを選びましたが本当のししゃもじゃないような？。食堂はとても暖かいもてなしで美味しくいただきました。
残念なのはビールの自動販売機がなく、夜遅くに飲みたくなっても買えないことです。

襟裳岬や新冠のサラブレッド銀座など日高路観光の途中に立ち寄りたい施設だ。ホテルには道の駅「四季の館」が併設されていて、売店では鵡川名産のシシャモの冷凍品や加工品が入手できる。大人520円で温泉と屋内プール、トレーニングルームのいずれもが利用できる。平日は温泉も空いていて、ゆったりと手足をのばせる。温泉の休憩大広間で食事が楽しめるほか、館内にはレストランも。夏から秋にかけては地物野菜の直売コーナーなどもあって、覗き見るだけでも楽しい。

むかわ町の道の駅に併設するホテルです。
ホテル自体は縦長の細長い建物です。
外観も部屋もデザインに凝ったつくりでとても快適です。

客室は洋室（ツイン）と和室があります。
共にきれいですが、両方に泊まったところ、洋室の方が広く寝心地も良かったです。

夕食は1泊は、道の駅1階の食堂のたんぽぽで食べました。
海鮮焼きが大変ボリュームがあり新鮮でおいしかったです。
各種貝類の刺身もサイズが特大でびっくりでしたがおいしくいただけました。
1人当り、アルコール込みで3,000円以下でした。
2泊目の夕食はホテルにていただきました。
海鮮焼きと霜降り和牛のしゃぶしゃぶでした。とろけるような肉質でおいしかったです。価格も2,500円くらいでお手頃というよりも激安です。
朝食は、鵡川の特産のししゃも定食をいただきました。
昼に喫茶で名物のたんぽぽコーヒーをいただきましたが、想像以上にNGでした。

温泉はホテル最上階に宿泊者専用の展望風呂（温泉）と1階の日帰り温泉施設四季の湯が利用できます。四季の湯は内風呂の他に露天風呂があります。
露天風呂は周りを建物で囲まれていますので、景色は空のみです。天気が良ければ夜空を見ながら入れますが、むかわ町は海風が強いことで有名で湯煙が舞い上がったり冬であれば吹雪で何も見えない露天風呂になることもあります。
宿泊者専用の展望風呂は浴槽が横に長く縦に短いので窓の外を眺めながら入るには体育座りのように足を折りたたまないといけません。また、浴槽の材質がザラザラしているので淵に座ると痛いです。デザインに凝りずぎたためか入り心地は今一ですが、源泉掛け流しなのと日帰り客がいないのとで比較的ゆっくりと入れます。
湯治にもおすすめな温泉です。

その他、施設で便利が良いのが併設している図書館やスポーツ施設です。
プールは本格的なサイズですが、日によっては町民向けの水泳教室が行なわれていて1コースしか使えなかったりするようです。
フィットネスジムは、台数は少ないですが最新設備が整っています。

道の駅も併設してるので買い物も容易です。

設備も良く、宿泊価格も安いので湯治での連泊にもおすすめです。