大鳥居をぬけ200mほど登ると左手に駐車場があります。駐車場の正面には国の重要文化財で1534年建立の多宝塔があり、森の緑をバックに黒っぽい木肌を見せていて年月を感じさせます。 参道は舗装が苔むしてい... 続きを読む
大鳥居をぬけ200mほど登ると左手に駐車場があります。駐車場の正面には国の重要文化財で1534年建立の多宝塔があり、森の緑をバックに黒っぽい木肌を見せていて年月を感じさせます。 参道は舗装が苔むしてい... 続きを読む
日本武尊が伊勢神宮で叔母の倭姫命から授けられた火鑽金(火打金)を御室山に御霊代として納め、天照大神と素戔嗚尊を祀ったのが創建と伝えられています。本殿はなく、御室山がご神体です。静かで厳かな雰囲気。国指... 続きを読む
金鑽神社は山の中にひっそりと鎮座している神秘的な神社です。この神社は拝殿だけで本殿がない珍しい神社です。拝殿の裏山の標高300m程の御室山(御室ヶ嶽)を神体山として祀っています。このような神社なので、足の不自由な方には大変かもしれませんが、参拝したあとに裏山に登ってみることをお薦めします。登っていくと国指定特別天然記念物の御嶽の鏡岩を見ることが出来ます。昔は鏡岩の上を歩くことが出来たのですが、今は柵があり眺めるだけですが。
埼玉県児玉郡神川町の御獄山山麓にある神社。背後の御室山(御室ヶ獄)を神体山とし、祭神は天照大神、素戔嗚尊、日本武尊を祀ります。
日本武尊が東征の際に伊勢神宮にて叔母の倭姫命から授けられた草薙剣と火鑽金のうち、火鑽金を御室山に御霊代として納め、天照大神と素戔嗚尊を祀ったのが創建というが、本当なら凄い歴史です。
金鑽神社は「かなさなじんじゃ」と読みます。 この周辺で良好な砂鉄が得られたことから砂鉄を意味する「金砂」の「かなすな」が「かなさな」になったと言われてるようです。
国道462号脇の入口に巨大な鳥居があり、そこから車で多宝塔の手前までどんどん奥に進んで行けます。
多宝塔の手前に駐車スペースがあり、そこからは歩きになります。
歩き始めるとすぐ右側の高台に美しい多宝塔がありました。国指定重要文化財であり、歴史を感じさせる良い感じの古びた雰囲気と、建築としての見事さが素晴らしいです。
社殿は柵に囲まれた場所にあり、入口の鳥居をくぐると急に周辺の空気が神秘的なものとなり、少し緊張してしまいました。
背後の御室山(御室ヶ獄)をご神体とするため本殿はなく拝殿のみです。 拝殿の奥には中門があり、その後ろは御室山へと続いていくわけですが、この周辺の神秘感はやはり背後のご神体の御室山からのものなんでしょうね。
目に見える素晴らしさと言うよりは雰囲気の素晴らしさを感じられる場所なんで、人それぞれの感想になりますが、ゾッとするほど素晴らしい場所だと私は感じました。 またここには来たいです。
正に神々しい!
雰囲気が凄い
足元は何だかフカフカしている
苔でも生えているのか?と、思うくらいだ!
本堂が無く、山の様だ…
全国には他にも同じ様な所があると、由緒に記載されている
そこから400m行った鏡岩を見に山を登る
山道の左右の句を詠んだり、自分を鼓舞したりしながら
山道を登る
らしき所へやっと来た
30度の傾斜 ここだ!
達成感に浸りながら下る
ここは本当に雰囲気がある
大宮にある氷川神社が武蔵一ノ宮でここは二ノ宮という由緒ある場所。御神体が山そのものだと聞いたことがあります…詳しくはよく分かりません。
山を登って鏡岩をみてきましたよ。
東京からドライブを兼ねて金鑽神社に行ってきました。
境内は閑散としている割には駐車場(数台のスペース)は満車状態。
市街地の神社と違い、風情ある神社です。
車でなければ行きにくい場所と思います。
公共交通機関で行くときにはバスの時間に注意が必要です。
静かな佇まいでひっそりとした金鑽神社。金鑽は砂鉄を意味する金砂が語源と考えられていて、近くを流れる神流川では良質な砂鉄が採れたらしい。境内入口にある多宝塔、600mほど歩いた先には鏡岩がある。