熊川宿 若狭の鯖など海産物を若狭と京都を結ぶ鯖街道の宿場町です若狭街道... 続きを読む
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宿場町です。土曜日でしたが、あまり人は多くなかったです。食事処やお土産店が並んでますが、あまり数は多くないです。
中世、豊臣秀吉公の家臣浅野長政公が発展させた宿場町です。現在、若狭町熊川宿伝統的建造物群保存地区として登録され、古民家もいくつか残っています。実は最近寺内町の富田林、宿場町の関などを観光したばかりなので古民家群としては少し物寂しいなと感じます。近江今津駅からJRバスで30分位、料金は840円ですが、青春18きっぷを見せると800円で乗車出来ます(期間限定です)。
熊川宿
若狭の鯖など海産物を若狭と京都を結ぶ鯖街道の宿場町です若狭街道 鯖街道の熊川宿には、奉行所、番所、お蔵屋敷の跡が残ってます
約1kmの街道沿いは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。南木曽町の妻籠宿と比べますと見劣りします街道は車がすれ違える程に拡張しない方が風情があったでしょう
それによってか建物も昔風にリノベーションされた様な建物ってものも混雑、馬籠宿や高山の古い街並みって感じでしょうか。何れにしろ東寺は栄えたのでしょうね
「鯖のへしこ」が好きなので2本かいました
広い駐車場も完備されてますので車で来られても安心です
宿場町です。土曜日でしたが、あまり人は多くなかったです。食事処やお土産店が並んでますが、あまり数は多くないです。
全国あちこちに同種の古の宿場町や城下町があり、観光客誘致のためにそれなりに綺麗に整備されています。但し、販売されている物や食べ物の類は全国どこでも大差のないものばかりで、あまり射幸心をそそられるようなものはありません。ここは浅井長政時代に整備された宿場町で街道そのものは昔ながらのものですが、コーヒー店や忍者道場、小売店等々、どこも同じで食傷気味です。信長が朝倉氏討伐のために越前攻めをした際に、明智光秀(後の下克上の謀反人)はかつてこの地域に居住していたことから先兵隊としてこの宿場に入り、スパイよろしく現地情勢を信長に報告しています。この地域にはガラシャの姑の出身場である得法寺には沼田氏のものと伝承されている供養塔があります。最近、流行りの「日本遺産」とやらに認定されているらしい。
夏はすっごく暑くて歩き続けるのは無理ですが、たくさん茶店があるので立ち寄りながら進むことをお勧めします。神社やミュージアムもあるので一番はじの駐車場に停めて遊ぶとよいと思います。
JR上中駅から西日本JRバスで約10~15分、「道の駅熊川宿」下車(330円)。
小浜と京都を結ぶ鯖街道の宿場町で、「熊川番所跡」が残されており、名残が感じられる。道の駅では名物の押鯖寿司も販売され観光客の姿も多かった。