紅葉の名所、湖東三山の1つである西明寺の一番の見どころのエリアの入口にある門です。持国天と増長天の二天を納める門で室町時代の建築物です。 他の湖東三山の金剛輪寺・百済寺にもこの二天門はあり、ここ西明寺... 続きを読む
紅葉の名所、湖東三山の1つである西明寺の一番の見どころのエリアの入口にある門です。持国天と増長天の二天を納める門で室町時代の建築物です。 他の湖東三山の金剛輪寺・百済寺にもこの二天門はあり、ここ西明寺... 続きを読む
本堂、三重塔と共に西明寺の最も高い所にあり、本堂や三重塔の入口のような存在です。 1407年室町時代の作で、持国天と増長天の二天が睨みをきかせていました。 織田信長の焼き討ちに遭った時に、本堂、三重塔... 続きを読む
《二天門》左手にある説明文(添付 写真参照)に記載されているように 《二天門(国重要文化財)》と安置されている《木造二天王立像(甲良町文化財):高さ1.95 m 製作年代:室町時代》は 元亀2年(1571)の織田信長による焼き討ちによる 難を逃れた貴重な文化財で 【西明寺】に参拝した場合 見逃せません。なお 《本堂》内にも《木造二天王立像(国重要文化財):製作時期:平安時代)》が 《十二神将像》の両脇にありますので 見比べることをお薦めします。
西明寺の二天門は、室町時代の建築ということです。確かに柱などに歴史を感じます。持国天と増長天の二天もとても迫力があり印象深いです。重要文化財の指定を受けており、見どころの多い境内においても必見のひとつです。
紅葉の名所、湖東三山の1つである西明寺の一番の見どころのエリアの入口にある門です。持国天と増長天の二天を納める門で室町時代の建築物です。
他の湖東三山の金剛輪寺・百済寺にもこの二天門はあり、ここ西明寺の二天門は二天像が良く見えてカッコよく、表情は迫力あります。
長い階段を登った先にあるこの門は扉が無い門で、門を守る二天が自分がいるのにこの戸(門)などいらないと足で蹴とばしてしまったと言う伝説があります。
三山共通のものとして大草鞋も掲げられてますが、なぜか西明寺のものだけ小さめですね。 二天さんがいるからですかねー
本堂、三重塔と共に西明寺の最も高い所にあり、本堂や三重塔の入口のような存在です。
1407年室町時代の作で、持国天と増長天の二天が睨みをきかせていました。
織田信長の焼き討ちに遭った時に、本堂、三重塔と共に焼失を防ぐことができ、重要文化財に指定されています。
訪れた時は紅葉のピークには少し早かったが、周囲はカエデが多く紅葉の時期は美しいと思います。
西明寺の長い参道を上りきったところに二天門があります。室町時代初期の建立で本堂、三重塔とともに織田信長の焼き討ちの難を免れた建物です。杮葺きの屋根です。持国天と増長天の二天が正面を向いて立っているのがはっきりと見え印象的です。迫力ある表情と立ち姿は大変見応えがあります。向かって左の像が右手に宝剣を持っているので持国天、右の像が増長天だと思います。百済寺の仁王門や金剛輪寺の二天門では大草鞋が主役のようにも見えましたが西明寺では二天像が明らかに主役で足元に置かれた大草鞋は控えめな大きさでした。