江戸時代、陣屋や鳥取藩の本陣がおかれ、宿場町として発展したところ。旧街道ぞいには、古い家並みが少し残っています。古い町並みが好きな方にはおすすめです。
平福は、因幡街道の旧宿場町。
佐用川沿いに連なる座敷や土蔵群などの川端風景が一番の見どころで、対岸から眺めると建物が川面に映って長閑な景色が楽しめます。ほか、宮本武蔵初決闘の地や道の駅もあるし、まあまあかなと思います。
江戸時代初期に池田氏によって城下町として整備された町。
利神城廃城後も因幡街道の宿場町として発展し、今もその面影が古い家並みに見て取れる。
かつては公共交通機関では来にくい場所であったと思われるが、現在は智頭急行の平福駅で下車すると、徒歩数分で江戸を感じる町の中に入ることができる。
以前から行きたいスポットでして、那岐山登山の帰りに立ち寄って観光しました。
町の中に駐車場は無いので、平福道の駅に止めての散策。
午後4時過ぎで観光客いないし、町並みの雰囲気も良くカメラを片手に取りまくっていました。
当日は暑い日でしたが、パンフレットもって一時間も楽しみました。
電車も通って駅から近いのでアクセスの良い観光スポットです。
国道沿いの単なる鄙びた町だと思っていたら違っていました。
案内看板を見て、気になったところだけカメラを持って回ってみたのですが、優に1時間は楽しめました。
古い町はフォトジェニックだから。
373号線のどちらからも、宿場町の入り口に「宿場町平福」と書かれた門柱があり、わかりやすいです。全部歩いても1kmほどでしょうか?散策に丁度よい距離です。宿場町のメイン通りだった道のほぼ真ん中あたりで、373号線にある道の駅宿場町平福と智頭線の平福駅とを結ぶ道と交差します。そこまで歩くと宿場町全体の案内図などあるので、そこから歩き始めてもよいかと思います。
何年か前の台風で護岸が決壊したりして観光名所だった川べりも、どうなってるかと行ってみましたが綺麗に整備されて遊歩道のように散策がしやすくなってました。宿場町の様子を残す努力がキチンと進んでいるのに安心しました。今は近くでシャクナゲの名所が有るので観光バスも見かけました。