下市口よりさらに奥地にある天河大辯財天社。3月中旬でしたが南大和でも日陰に雪があるのに驚きました。鈴を買って参拝しました。だらにすけの看板が多く見かけました。
下市口よりさらに奥地にある天河大辯財天社。3月中旬でしたが南大和でも日陰に雪があるのに驚きました。鈴を買って参拝しました。だらにすけの看板が多く見かけました。
芸事の神様で、多くの芸能や舞踊、映画関係者などのが来られるようです。 敷地はそれほど広くなく この日は人も少なくとても厳かな空気でとても良い神社でした。 参拝の時に鳴らすお鈴はコロナのため鳴らすこ... 続きを読む
実は予てからこの神社を気にはしていました。しかしながら、地図をご覧頂くとおわかりかと思いますが、天川村(てんかわむら)、何せ山また山を越してやっとたどり着く場所なので、筆者も何度も天川村訪ねましたが、まぁ大変です。だからこそ、下手に俗化されていないという魅力もあります。
ところが、訪問日に気分転換に天川村洞川(どろがわ)にある山上ヶ岳への登山口と、その脇にある大橋茶屋、そしてごろごろ水の水汲み場を訪ねた帰りに若干時間に余裕があったため、急遽本社を訪ねました。もちろん、父親の運転する車でです。
地図サイトで検索して頂くとおわかりかと思いますが、天川村に「川合」(かわい)という天川村役場等のある中心的集落があります。その交差点を左に行くと洞川温泉や先述の山上ヶ岳登山口、大橋茶屋へ行けますが、そこを右折します。右折して10分程車を走らせると、車窓右側にガソリンスタンド(奥田石油店)が見えます。それが見えたら、その先すぐ車窓左側にある天ノ川を渡る橋を渡れば、程なくして本社の駐車場があります。駐車場は無料で、その脇にこの神社があります。(地名的には、吉野郡天川村坪内(つぼのうち))
詳細や境内の内容は写真に譲りますが、7世紀後半に大海人皇子(おおあまのおうじ、後の天武天皇)が壬申の乱の戦勝祈念したところ見事勝利。そのお礼を兼ねて本社を造営したとされています。また能楽との関係も深いことから、芸術・芸能・音楽の神様として崇められています。
まずは奥にある本殿、拝殿、神楽殿を訪ね、ベンチもありますのでそこで参拝してから、座って静かに目を閉じて、心の中で悶々とした思いと念願を打ち明けてください。必ず素敵な思いに巡り会う、念願が叶うという確証はできませんが、日頃の行いが良ければきっと叶うはずです。特に音楽家、芸術家、有名人、芸能ジャーナリスト、そしてこれからこれらになろうと考えている方は是非参拝をお勧め致します。もちろん悶々さが解決したり成就した際はお礼の参拝も是非。
この社には奥宮がありますが、その奥宮は何と、その背後にそびえる標高1,895mの山「弥山(みせん)」。弥山の山頂に弥山神社があり、これが本社の奥宮となっています。(弥山は近畿の最高峰「八経ヶ岳」(標高1,915.2m)に次いで高い山なので、本格的な登山の用意をしないと大変危険です。ご関心のある方は、きちんとした登山スタイルで奥宮をご参拝ください。)
本社近隣には民宿5軒とペンション1軒があります。洞川温泉は時期によっては人気の場所なので宿の確保が難しいことも考えられます。その場合は、本社近隣にあるこれらの宿での宿泊もいかがでしょうか。
また付近には「天ノ川」も流れています。その清流の美しさにもご注目ください。川縁でバーベキュー、水遊び、川魚釣りもお楽しみ頂けます。
本社へはやはり車が便利ですが、やむを得ず公共交通機関を利用する場合はこうです。近鉄吉野線「下市口(しもいちぐち)」駅で下車(特急・急行・普通すべて停まります。)、そこから奈良交通バス7系統「中庵住(なかいおすみ)」行に乗り約1時間20分、「天河大辨財天社」バス停で下車するとすぐです。ただし中庵住行きの定期運転バスは1日3便しか有りません。その場合は下市口駅から2系統「洞川温泉」行きに乗車して天川川合バス停で下車。徒歩1時間程度でも行くことが出来ます。(奈良交通バスの運賃は全国共通ICカードで支払可能です。詳しい時刻表や運賃、また臨時バスに関する件は、奈良交通バスのホームページでご確認ください。)
尚、天ノ川で川魚釣りされる方は、必ず入漁券の購入が必要です。道路沿いに「入漁券」の看板が散見されますので、これを目印にお買い求めください。購入せずに川魚を釣ると地元漁業権の侵害となります。また奈良県漁業調整規則で、魚の種毎に採捕禁止期間や採捕禁止全長の定めがあります(違反すると刑事罰が科される他、持っている釣具や採捕した魚の没収の可能性)ので、ご注意ください。(奈良県漁業調整規則は、奈良県庁のホームページ内「条例・例規集」をクリックしてご覧頂けます。)
パワースポットと言われていますが、周辺の大峰山寺や玉置神社のパワーと比べると格が違いました。
日本三大弁財天は普通は厳島神社、江ノ島、竹生島だと思いますが、厳島神社の荘厳さにはとても及びません。
弘法大師が修行した場所であり、そういった事でパワースポットとされているのでなく、宇宙からの石のパワーを売りにしています。
作られたパワースポットではないでしょうか。
若い女性が多く観光地化しており、昔は神秘的だったというのがわかる気がします。
神秘的でとても由緒ある神社です。
パワースポットというには失礼な気さえします。
芸能関係のおしごとされてる方のお詣りが多いことでも有名です。
天川村ドライブ時に立ち寄り。美しい神社です。神前の鈴が特徴的で、なら仕方にコツが必要。駐車場も十分な広さがあります。
この弁財天は呼ばれたものしか参拝できないと言われる言い伝えがあります。
わたしは奈良にすんでいながらこの神社の名前すら聞くことがなかったです。
そして半年ほど前から神社巡りをはじめてしばらくたって同じように神社巡りが好きな友人ができました。その人から一緒にいかないかと言われました。
詳しく調べてみると、とても興味が湧き行ってみるとこにしました。しかし神様に呼ばれたものしか参拝できない言い伝えがあるようでした。誘ってくれた友人も三年前に一度参拝したらしいですが三回目の計画でやっと参拝できたということでした。『不思議な神社』という印象でしたが友人と予定を会わせていくことに、天川弁財天のある天川村に行く日は晴天の行楽日和でした。車を走らせ天川村に入る最後の長いトンネルに入ったとき不思議な感覚がしたを覚えています。体や頭のなかがスーっと軽くなる感覚になりました。そしてトンネルを抜けて天川村の景色が見えたとき『二人であっ!』といいました。トンネルに入る前と違い地面や道路は濡れていて雨の上がったあとのようでした。『さっき晴れてなかったけ』と顔を見合わせました。山は天気が変わりやすいからこういうことも起こりえるのかもともいましたが何とも不思議な気分と感覚でした。
そのあとは目的の天川弁財天までスムーズにつき参拝を終え一度神社を出て村内を散歩しました。もう一度、神社に行こうと向かっていると今度は太陽が出ているのに空に雨雲もないのに雨が降ってきました。『これ、狐の嫁入りやね』二人で空を見上げていました。神様が歓迎してくれているときにこういう天候の変化が起こるようですが、他にも参拝客はいらっしゃったでしょうから果たして私たちを歓迎してくれていたのならとても感激、そして感謝の気持ちで一杯だなあと思いました。ほんと不思議な体験でした。
神社は入り口には狛犬と鳥居があります。参拝するところには他の神社にない、舞台のようなものがあります。神社内は気がとても清んでいて心地よいです。芸能の神様ということで某有名な芸能人もよく参拝にこられていたということです。
それから次の週ももう一度なぜか行かなければと思い足を運びました。7月の三連休でたまたまその日次の日は神社の大きなイベントの日でした。その日参拝を済ませ和歌山の新宮で宿泊しましたが次の日にまた行こうかという気になりました。自分でもなぜかもわからず昨日訪れたにも関わらず、新宮からまた天川弁財天に向かいました。その日は歌手の方が来ていて舞台で芸を披露してはりました。
他には近くの別の神社に(そちらも呼ばれないとたどり着けない)2回、参拝しました。
私事で申し訳ないのですが二つの神社のご利益でしょうか、それから半月して13歳の時から患っていた病気がなんと治ってしまいました。感謝の意をこの場でのべたいと思います。参拝される皆さんにも御利益がありますように。
山の中にあるとても落ち着きのある素敵な神社です。なんとも言えない雰囲気と厳かな感じの神社。五十鈴が他にはないもので、素晴らしい音色がします。2度目ですが、大好きな場所です。朝の朝拝は6時40分くらいから行われ、参加しました。とても気持ちの良い朝拝を受けられて、感動しました。千年消えていない炎もありました。山に囲まれた素敵な神社。夜は星がとても綺麗でした。3回は訪れないとだめみたいです。