和歌山県湯浅町、醤油醸造の町として、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。散策マップを手に町家や商家を見学しながら町あるき。川向こうに観光用駐車場があり、そこに車をとめて、受付でマップやパ... 続きを読む
和歌山県湯浅町、醤油醸造の町として、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。散策マップを手に町家や商家を見学しながら町あるき。川向こうに観光用駐車場があり、そこに車をとめて、受付でマップやパ... 続きを読む
日本国内に《重要伝統的建造物群保存地区》は123ありますが 種別として《醸造町》となっているのは 4地区【喜多方(福島)】【湯浅(和歌山)】【たつの(兵庫)】【鹿島(佐賀)】のみで 【湯浅】のみ 訪問... 続きを読む
JR西日本の湯浅駅から徒歩で10~15分程度の場所に、「伝統的建造物群保存地区」があります。
道こそアスファルト塗装ですが、町並みは風情があり、醤油の醸造所の角長のあたりは醤油の香りがしています。(角長では、醤油の小売販売もしています。店内も雰囲気があって良いです。)
お昼の時間帯は休憩のために閉鎖されていますが、職人蔵や醤油資料館もあって醤油の街であることを感じさせてくれます。
また、古い街であるため道幅が狭くなっています。自動車で来られた場合には、不便を感じるかもしれません。
古くから醤油づくりのさかんな地区で、醤油の歴史を感じたり、街並みを散策できます。車で行きましたが、湯浅の中心部はとにかく、道幅が狭い。まず、駅前の観光案内所で地図を見て、外側の大きな道路から角長の駐車場に行きました。大きな外車が醤油を買いに来て、立ち往生していました。気をつけましょう。
街並み保存地区となっている地域は、江戸時代にタイムスリップした感じ。かつては熊野古道のひとつの宿場でもあり、歴史はさらに深い。江戸時代に醤油の生産と売買で財をなした商人の町であるらしい。現在でも、角長さんが昔ながらの醤油生産を行っている。資料館は無料であった。話を聞いて、湯浅が醤油の日本発祥の地ということを聞いた。
期待はさほどでもなかったが、行ってみて良かったと思っている。
湯浅の醤油作りの歴史を感じられる街。
明治・大正・昭和の時代へタイムスリップしたような感じ。
街の人々も親切で、何よりこの歴史ある町並みへの思い入れが強いようです。