和歌山県湯浅町、醤油醸造の町として、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。散策マップを手に町家や商家を見学しながら町あるき。川向こうに観光用駐車場があり、そこに車をとめて、受付でマップやパ... 続きを読む
和歌山県湯浅町、醤油醸造の町として、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。散策マップを手に町家や商家を見学しながら町あるき。川向こうに観光用駐車場があり、そこに車をとめて、受付でマップやパ... 続きを読む
日本国内に《重要伝統的建造物群保存地区》は123ありますが 種別として《醸造町》となっているのは 4地区【喜多方(福島)】【湯浅(和歌山)】【たつの(兵庫)】【鹿島(佐賀)】のみで 【湯浅】のみ 訪問... 続きを読む
看板などの案内が無いようですが、湯浅駅を出て右に進むとコミュニティセンター「駅前多目的広場」の窓口で自転車を貸していただける(身分証が必要)ので、天気が良ければ自転車での散策も可能です。
狭い路地の先に甚風呂があり、更に進むと醤油資料館、角長の醤油蔵があります。水曜休みの施設が多いのは、漁師さんの習慣に合わせたらしいという話を伺いました。
大仙堀は交通量の多い道路沿いで歩道も無いので注意が必要です。
このあたりの雰囲気、いいですね。醤油蔵、味噌蔵、旧家、そういった雰囲気を残した街並み。暑くないときに、ぷら~っと散策するのがオススメです。休憩所がいくつかあり、そこにはボランティアの方がいらっしゃいます。街についてお話しをお伺いすることもできますよ。
角長付近の小路を歩いていると、醤油のいい香りが漂ってきます。町並みを歩いていると、過去に使われていた小物が所々に展示されていたりして、歴史を感じることができます。
和歌山観光での熊野の世界遺産巡りをしての帰りに寄りました。川の横に観光用駐車場が整備中でした。醤油醸造の伝統を感じる家並みが残る東西約400m、南北約280mの一帯が重伝築ということで、こじんまりとした感じです。白壁の土蔵、格子戸や虫籠窓などを見て回りました。紀州湯浅の天神飾りが展示されていました。
白浜からの帰りでした。全国の重要伝統的保存地区を回っていますが、醸造業としての唯一の保存地区で、歴史を感じます。一点だけ懸念材料は、あまりにもコンパクトに整理されすぎている感もあります。「素顔」をもっと知りたいという思いもありました。
歴史と伝統の町並みをアピールする割には、観光ルートが一般の生活道路にもなっているため、落ち着いて散策できません。地元の方には申し訳ないのですが、観光をアピールするならば、せめて土日の一定の時間帯をは車両通行禁止するなど観光客に配慮した施策があってもいいのでは?と思いました。尚、街中の観光ポイントには、それぞれ案内板があり有り難かったです。