経営が替わって2017年6月にリニューアルオープンとある。変え切れなかったようだが、少なくともかつての共済施設としての甘さは今はないようだ。
天然温泉ではないらしいが、いわば成分的には何ppm・ppbの違いだけ。日帰り入浴もあるから連泊しても入浴を楽しめようか。
海側・街側に那智大滝の遠景と周囲の景色は部屋の位置によっていろいろあるが、波打ち際というロケーションは私的には貴重である。夏休みには北側の浜が一大海水浴場となるらしい。
一人分の宿泊プランがあってビジネス利用みたいな2食付きで予約した。しかし予測は外れ、料金の割には立派な食事であった。量もちょうどよかった。
平日は少しは無理が効くらしい。
いずれ晴れた日に国道42号線や紀勢線が走る宇久井の岬に続く対岸の海岸線を楽しみに連泊して日の出・夕焼けも眺めてみたいものである。
新月ころの大潮の干満を眺めることが出来たが、街灯がなければ星空はもっと見事であっただろうか。
窓の外は海なので朝日が見られます。
部屋風呂が無いので気になる人にはちょっとですかね。大浴場には櫛が無かったので持参を。ドライヤーは部屋にもありました。
部屋数が少ないので、宴会客がいなければ静かで落ち着けると思います。
朝食の品数は少ないのですが、干物を自分で焼きながら食べるのが面白かったです。
オーシャンビューの窓からの眺めは時間を忘れるだけの展望が拝めます。
遠くに那智駅があり、海沿いを走る特急くろしおの走る姿も見れます！
ただ私の部屋からの朝日は、隣の建物が邪魔をして残念でしたが、海が明るくなる様子で早起きをした得がありました。私は街に出て夕食を取りたかったのでネットで調べて
美味しいまぐろ丼を頂きました。温泉は立ち寄り湯が終わる9時過ぎに行っていたので貸し切り状態で満足です！また機会があれば来たいと思います。
価格が安かったので期待してませんでしたが、部屋は広く清潔でとても快適でした。
部屋は海に面しているので、朝は特に気持ちよく、食堂のベランダから、そのまま海へに出ることができ、食後にちょっと散歩しました。
夕食は付けてませんでしたが、宿から歩いて数分の最寄り駅近くの居酒屋がとても良く、勝浦の海の幸とお酒を堪能出来ました。
朝食は豪華ではないものの、干物メインで他にはない朝食で美味しかったです。
価格は抑えられているのに、満足いく工夫がされていると思います。
熊野古道の大門坂まですぐでしたので、翌朝は駐車場にも止めれて、那智大社までの散策をゆっくり楽しみました。
畳の間と同じくらいの広さのフローリングが窓辺側にあり、そこには大きなソファが二脚、テーブルと共に置かれている。窓の外には海が拡
がっている。驚いたことに、この窓から遠くに小さいが「那智の滝」を
見ることが出来る。親切にもテーブルの上には双眼鏡が準備されている
のでのぞくしかない。
浴場は温泉の記述がない。温泉ではないのかとフロントに聞くと、温泉検査でわずかの成分不足で認定されなかったとのこと。お湯はサラサラなのでアルカリ泉質のようだ。
食事はレストラン。和食会席だが、このあたりはマグロが有名らく、お造りはマグロのオンパレード。三種類の部位が違うマグロの刺身のボリュームがすごい。もちろん、新鮮でおいしい。
この宿は「公立共済やすらぎの宿」の宿泊施設とのことで、帰り際に
ポイントカードを戴いた。
