小さいトンネルを抜けると宿があるという、千と千尋的な立地。受付はプレミアムを感じる佇まいです。オーシャンビューのロケーションもなかなかいいものですが、港の中なので、波は穏やかですが大海原を見渡せるのとは違っています。
私が泊まった部屋は和室タイプ。改装前の感じも漂うつくりでしたが、一晩過ごす程度で、主体は温泉ということを考えると十分です。
食事は湯快リゾートでは定番のビュッフェスタイルです。その中でも郷土料理やご当地グルメが多数あります。海の幸以外にも、みかんを使った料理や熊野牛を使った料理もあります。
朝食もビュッフェスタイルで、勝手丼やご当地うどん、手作りフレンチトーストが味わえます。
温泉は、ホテルの規模からすると小さいですが、岩盤浴があるので、大変満足です。岩盤浴は予約制で、1時間毎の交代制。自分の利用したい時間帯に名前を書くシステムです。年末でしたが平日ということもあり、空いてました。
その他、マンガコーナーやマッサージ機、キッズコーナーもあり、スーパー銭湯のように過ごすにはもってこいです。