数少ない山ビューのシングル2泊利用。びっくりするほどの激セマでしたが、お茶菓子もありその他の宿泊条件は同じです。
バブルの名残りがある古さですが、ロビーにはセルフドリンクサービスがあり、選べる浴衣あり、部屋を出ればロビーも大浴場と露天風呂からの眺めも良く、瀬戸内芸術祭で歩き疲れた身体に朝晩の温泉は最高でした。
自転車も車もレンタルあり、各港への送迎もあり、節約で選んだ狭いシングルでもお得感はあります。
あと、タイミングの問題ですがアジアの団体様が到着すると人で溢れかえり2基しか無いエレベーターになかなか乗れません。仕方ないですが。。

瀬戸内国際芸術祭を巡るために二泊した。醤の郷や二十四の瞳映画村が近いので、観光の起点としては悪くない立地。スタッフの対応は悪くなかったが、なんでもありの昭和的な印象は拭えずホテルのコンセプトが感じられない。部屋は、日本間を改装して洋間風にベッドを並べているが、中途半なリメイクで、昔ながら雰囲気が随所に残っている。窓から見える瀬戸内の風景は美しい。3,000円なりの貸切露天風呂を利用したが開放感は今ひとつ。朝夕食はブッフェ形式で、一見バラエティに富んでいいるようだが、生ものが少なく、衣の方が多い天ぷらやエビフライに代表されるようにレベルは低い。連泊の二日目にアワビの刺身がついたのは嬉しいサービス。自分で作る醤丼はけっこう美味しかった。利用料金的に多くは望めないが、ちょっと残念な印象だった。

おばさん7人で一部屋で泊まれる11階の貴賓室に宿泊しました。お部屋はリビング、和室、ベッドルームと広々、ミニキッチン付き、景色抜群！1泊だけではもったいないほど大変快適でした！
すでに沢山の口コミがありますが、浴衣に以外にも室内で遊べるゲーム（ジェンガを借りましたよ）健康器具等あり。広々したロビーにはFREEの飲み物種類もたくさんあり。大浴場のシャンプーブッフェ等宿泊者がちょっと楽しめそうな気配りがあちこちに感じられ、幅広い年齢層の方が満足できると思います。
食事は温泉宿の普通のブッフェの範囲かなとは思いましたが小豆島の食材、食べ方の紹介などがあり、思っていた以上に楽しめました。
またホテルでレンタカーを借りましたが手続きも大変スムーズ、車も新型広々快適でした。

今回こちらの勘違いで帰りの送迎バスの時間に遅れるという失態がありましたが、従業員の皆様が迅速に対応（困った顔などまったくされませんでした）をしてお見送り下さり、またバスの運転手の方が次のフェリー時間に合わせて臨機応変、時間調整して「少し時間ができましたから」と車窓からの観光をさりげなく組み入れて下さいました。
困ったときにお客様本位で温かな対応をして下さったこと、本当にありがたかったです。是非ともまた7人で再訪したいホテルでした。