ゆの森（ゆのもり）は、高知県吾川郡仁淀川町名野川（こうちけんあがわぐんによどがわちょうなのかわ）にあるホテルだ。
宿泊したことは無いが、立ち寄り湯があるため中津渓谷に行った際などに時々利用している。

国道33号線から、中津渓谷に折れる。
この日は2020年8月22日の土曜日、道路工事で片側交互通行になっていた。
ゆの森の駐車場に着いた時、外は土砂降りに。
しばらく車内で小降りになるのを待つ。
しかしこの日は雨が激しく雷も鳴っていて、小降りになりそうな気配が無い。 小走りに、ゆの森の館内に向かった。

ロビーには、日本百名山の写真が飾られている。
売店でアイスクリームを買って食べる。
テラスに出てみた。
このテラスに出たのは、初めてだ。 中津川を見下ろす展望が、なかなかいい場所だ。 テラスの先に続くレストランには、結構な数の来客があった。

雨が少し小降りになったので、中津渓谷への入り口に向かう。
雨のせいで、人影はない。
雨のせいか気温が下がり散歩したら気持ちよさそうだが、危険なので自重。
ツレはすぐ下まで歩いただけで、戻ってきた。
今回は諦め、自宅に戻ることにした。

雨が降る予想をおして行ってみたものの、雷雨には勝てなかった。 それでも渓谷を見て、少しリフレッシュできた。 ゆの森は新型コロナウイルスのせいで客数も減ったようだが、それでも県外ナンバーの車が停まっており、GOTOトラベルのキャンペーン効果がみてとれる。 ここの温泉は露天風呂が気持ちいいので、多くの人に来てもらいたい。

中津渓谷を十分に散策した後、夜ご飯を食べるために利用させていただきました。山菜を使ったメニューが豊富です。

日帰りで入浴をと思いましたが、時間が無かったのでレストランを利用しました。郷土料理メニューが豊富で、特に田舎定食が最高です。川魚のサツキマスの地方名だと思いますが、「アメゴ」の煮つけが最高でした。値段的にもお得感があります。