こじんまりとした旅館です。美人の湯で有名のようですが私にはぬるすぎです。常連さんもいるようですが・・・温まろうとすると何十分入っていればいいのかわかりません。でも、清流の音を聞きながらの入浴は乙なものです。なので、これはこれでありかな・・・よく気の付くおかみさんで、不自由なく過ごせました。本体着工が決定した、八ッ場ダムの近くです。
最寄り駅からはタクシーか徒歩送迎はありません。徒歩で30分強かかります。夏場はきついです!駅前に公衆電話があるのでそこでタクシーを呼びます。山間にありまさしく秘湯という風情です。お部屋にバストイレはありません。食事は一階の食堂で頂きます。女将さんが対応してくれ料理の説明もしてくれます。田舎料理やさしい味付けです。若い人には物足りないかも・・・朝食にはセルフですがコーヒーのサービスもあります。お風呂は混浴の内湯と露天があり温湯なのでゆっくり入ることが出来ます。無色透明の温泉です。結婚記念日の宿泊でチェックアウトのお見送りの時には女将さんがお土産を下さりとてもいい思い出になりました。また女将さんに会いに行きたいそしてゆっくり自然を楽しみに・・・再訪したいと思います。
群馬県にある日本秘湯を守る会の宿であり一軒宿であった。お部屋は、襖で廊下と遮っている。そのため、廊下側の音が筒抜けである。アメニテイは、タオル、バスタオル、歯ブラシのみで、トイレ、冷蔵庫、エアコンが部屋にはない。温泉は基本的に加温しているが、それでも40度以下であった。長湯するには、ちょうど良い。時間帯にもよるが、露天は混浴である。食事は、家庭的で田舎料理でおいしくいただいた。変な揚げ物などなく、健康的な食事で気に入った。料金も一人旅で約1万3千円であり、総合的にリーゾナブルと言えよう。温泉好きには、お勧めの宿である。